映画情報

2014年10月27日
『タチャ-神の手-』公開記念イベントで、T.O.P(from BIGBANG)、ファンへの愛を大絶叫!?

映画『タチャ-神の手-』の日本劇場公開を記念し、主演のT.O.P(from BIGBANG)を迎え、「『タチャ-神の手-』公開記念PREMIUM EVENT」が10月9日に開催された。
イベントが始まると映画の冒頭10分間の映像が流れ、「続きは映画で」とのアナウンスの後照明がつくと、ステージの中央にはチェックのスーツで微笑むT.O.Pの姿が。いきなりの登場に会場からは大歓声が上がり、サプライズ感満載のスタートとなった。
今回の映画について「原作は韓国でレジェンドと言われた漫画で、一作目の映画も大ヒット。注目されていた作品なので最初はとても悩みましたが、シナリオを読んで出来ると確信を持ち、自信をもって取り組みました」とT.O.P。これまで演じてきた役とは真逆のキャラクターであるテギルを演じることを楽しんでいたようで、「自分の感情をストレートに表現できる人物だったので、忘れてしまっていた子供の頃の性格を引き出してくれました」と語った。映画では、シナリオには描かれていないキャラクター部分を膨らませてアドリブで演じたシーンも多かったといい、俳優としての成長をのぞかせる発言も。撮影後は休暇をとり、京都やイタリアを旅行していたというT.O.P。アートやインテリアの工房を巡ったプライベート写真も公開し、普段は見る事のない素の表情に観客も大喜びだった。イベント中盤では、観客との撮影をかけてフラフープ、大縄跳びなどのミニゲームに挑戦。「僕はフラフープの選手です!」と自信のある様子を見せたが、ほとんどのゲームで苦戦。汗だくになってだだをこねたりスネたりと、子供のような無邪気な姿に会場からは大きな声援が上がった。なんとかクリアし、抽選で選ばれた観客との撮影も終了。イベントのラストには、本人が書いた手紙の朗読が。「『タチャ』は新しいチャレンジができた作品です。普段見せない新たな一面が見られる作品になっているので、タチャとテギルを愛して下さい。テギルと結婚して下さい!」と、時にせつせつと、時にユーモアたっぷりに読み上げたかと思えば、手紙の最後で「ありがとー!!」と絶叫。そのまま暗転して舞台から姿を消し、最後もサプライズで幕を閉じた。
『タチャ-神の手-』(配給:エイベックス・ピクチャーズ)は2015年1月23日(金)日本劇場公開。

■『タチャ-神の手-』公式サイト:http://tazza2.jp/