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2014年10月16日
チャン・グンソクのプロジェクトグループ”TEAM H”が全国アリーナツアーをスタート

チャン・グンソクと彼の音楽パートナーBigBrotherが一つになったプロジェクトグループ”TEAM H”が10月1日・2日の日本ガイシホールでの名古屋公演を皮切りに全国4都市8公演のアリーナツアー『TEAM H PARTY~Raining on the dance floor~』のスタートを切った。
1年4カ月ぶりとなる7月にリリースした通算3枚目のニュー・アルバム『Driving to the highway』を携えた待望の全国ツアー。BigBrotherによるDJプレイが始まるとすぐに会場は一斉にジャンピングが始まり一瞬にしてダンスフロアと化した。
オープニングはニュー・アルバム『Driving to the highway』の中から「OPEN THE DOOR」や「Do it on the speaker feat Joy.M」を立て続けに披露し、会場は巨大なクラブと化した中、2曲目の途中スモークの中からチャン・グンソクが現れると会場のボルテージはさらにアップ。「名古屋、準備は出来てるかー!!」というチャン・グンソクの呼びかけに対し、グンソクとの再会を待ちわびたファン達は割れんばかりの声援で応えた。
公演の中盤では衣装替えのため楽屋に移動するチャン・グンソクをカメラが追い、着替える姿を会場内のスクリーンへ中継するサービスも。そのまま楽屋でのMCが始まり、最近マイブームという「アホゲーム」をスタッフと対戦する場面もあった。続けて、客席の中からファンを選び、会場に戻ると選ばれたファンをステージへ上げる粋な計らいも行われた。
その後もさまざまな趣向を凝らした演出でも会場を盛り上げたチャン・グンソクだが、一番の見どころはツアータイトル曲でもある「Raining on the dance floor」だった。水量のある噴水に囲まれ、びしょ濡れになりながら踊り狂うチャン・グンソク。迫力のあるミュージックビデオをステージ上で再現してしまったような豪華で幻想的な光景は思わず観客の誰もが見入っていた。
終盤、ますます盛り上がるなか、グンソクは「このまま死んでもいいくらい、めっちゃ楽しいよ! お前たちもそうでしょ?」と本人も心から楽しんでいることを観客に語りかけた。昨年のソロツアーでは、ありのままの自分の姿を見せていきたいと今後の抱負を語ったグンソクだったが、TEAM Hの公演はまさに彼がステージを楽しみまたそのことが伝わってくるような輝いた姿を見せた。公演を通して全24曲を披露し、最後まで勢いのあるパワフルなステージで幕を閉じた。

■チャン・グンソクTEAM H アリーナツアー:http://www.jang-keunsuk.jp/team_h/
■チャン・グンソク JAPAN OFFICIAL FANCLUB:http://www.jang-keunsuk.jp/