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2014年10月9日
ミュージカル『太陽を抱く月』が11月上演決定、主演のソンモ(超新星)が会見

超新星のソンモが主役のイ・フォンを務める韓国ミュージカル『太陽を抱く月』が、2014年11月7日(金)から9日(日)東京・六本木ブルーシアターにて上演されるにあたり、9月18日、ソンモが記者会見を行った。
普段日本語を話すソンモだが、「ミュージカルについて話したいこと、思ってることをちゃんと皆さんに伝えられるように、今日は韓国語で」と語り、本作への意気込みの強さを感じさせて始まった会見。
台本を見たときの感想を「まず、せりふが長いなと思いました。そして台本を読んで、場面が浮かんだというのは初めてのことで、早く演じたいと思いました。場面ごとに自分が演技をしている姿が見えてくるような感じがして、早く練習したい、舞台に立ちたいという気持ちがどんどんわいてきました。僕がどれくらい表現ができるか分からないけれど、台本としては100点です。本当に感動しました」と熱く語ったソンモ。
また、自身との共通点を「一人の女性にハマってしまうと、その女性以外に何も見えなくなるという純粋さは僕と同じだと思います」と語り、「女が好き、じゃなく、純粋が重要です」と言って笑った。逆に異なる部分は、との問いに「今のところ違うと思うところはなく、共感する部分がとても多いです。ひとつ挙げるなら、イ・フォンはこの世で自分は一番カッコいいと自分の口で表現したりしますが、そこはちょっと違うと思います。それはジヒョクのキャラクター(笑)」と言って笑いを誘った。
また、先日メンバーのソンジェが入隊し、それを見送ったソンモだが、その時の思いも語った。「笑顔で見送ろうと約束したんですが、ソンジェ君が入っていく背中を見たらすぐ涙が出て、僕一人で駐車場に行ったんです。本当に悲しくて涙が出た」と告白。そして「昨日も手紙を送りました。『10日間くらい過ぎたけどいろんなことを感じられたと思うし、僕も成長するように頑張るからソンジェ君もいろいろ経験して、もっと強い男になってここに帰ってきてほしい』と書きました」とも明かした。

韓国ミュージカル『太陽を抱く月』<概要>
日程:2014年11月7日(金)~9日(日) 全6回
会場:六本木ブルーシアター
チケット:全席指定13,000円(税込)
※未就学児童の入場不可。※韓国語上演(日本語字幕あり)
チケット:チケットぴあほか各プレイガイドで発売中
問合せ:東京音協 TEL:03-5774-3030(平日11:00~17:00)