ドラマ情報

2014年9月30日
コ・スが“黄金の帝国”の頂点に挑む! 愛憎と欲望渦巻く『黄金の帝国』

ドラマ『黄金の帝国』は、『クリスマスに雪は降るの?』のコ・ス×『善徳女王』のイ・ヨウォン×『3days』のソン・ヒョンジュと超豪華キャストによる愛憎と欲望渦巻く極上“裏切り” エンターテイメントだ。
不動産会社エデンの代表テジュ(コ・ス)は、自分を裏切って検察庁に出頭しようとする国会議員をはずみで刺殺してしまう。共同経営者のソルヒ(チャン・シニョン)に罪を肩代わりさせたテジュは、その足で教会へと向かい、ソンジングループ副会長のソユン(イ・ヨウォン)と結婚式を挙げるのだった…。時はさかのぼり1990 年。新都市開発計画を理由に父ボンホのククス屋が立ち退きを命じられ、テジュは家庭教師のアルバイトで家計を支えていた。家は貧しいが、テジュは司法試験の一次試験に一発で合格した秀才大学生。商店街撤去のデモに参加する父に、「これからは自分が稼ぐ」と店を手放すよう説得するが、ボンホの決心は固かった。そんなある日、ソンジン建設の社長ミンジェ(ソン・ヒョンジュ)がデモ鎮圧に立ち退き業者を投入し、ボンホは瀕死のやけどを負ってしまう。テジュは父の手術代を工面するため、不動産コンサルタントのソルヒを訪ねる。元ヤクザの開発業者、ピルドゥ(リュ・スンス)を拉致してソルヒの土地を取り返したテジュは約束の報酬を手にするが、直後に逮捕され、獄中で父の死を知る。偶然、刑務所でミンジェの弟の死に立ち会ったテジュは、「遺言を聞いた」と嘘をつき、国内屈指の財閥ソンジングループに接近。やがてこの“黄金の帝国”に足を踏み入れることになったテジュは、帝王の座を奪うという野望に向かって突き進んでいく…。 コ・スは本作が4年ぶりのドラマ復帰で、家族の復讐のために壮絶な人生を突き進むチャン・テジュ役。貧しくも心優しい青年から、欲にまみれた〈黄金の帝国〉で、権力の座に上り詰める20 年の闘いを体当たりで熱演。イ・ヨウォンは、帝国の女帝の座を目指す孤独なヒロインを演じ、SBS 演技大賞・最優秀演技賞(中編ドラマ部門)、10 大スター賞を受賞した。
『黄金の帝国』はDVD-SET1(発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント)が12月3日リリース。レンタルDVD はVol.1~5が同時リリース。