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2014年9月18日
チェ・ダニエルが入隊前最後のファンミーティングを東京で開催

『童顔美女』『ファントム』などのドラマで人気の俳優チェ・ダニエルが3度目となるファンミーティングを8月30日、東京・ラフォーレミュージアム六本木にて開催した。今回のタイトルは「チェ・ダニエルFan meeting 2014 ~また逢える日まで~」。近々、入隊を予定している彼の、入隊前最後のイベントだ。
最初のトークでは、最新ドラマ『ビッグマン』のエピソードなどを中心に展開。「演技にマンネリ感を感じ、興味を失いかけていたときに、この作品にめぐりあえて、楽しさを感じた」と意外な告白をするも、「(ドラマでは)初の悪役を演じた。次は明るい役をやりたい」と笑顔で語り、ファンを安心させた。そして「財閥の役も初めてだった。最初はよかったが後半はやられっぱなしで…」と苦笑し、その相手、カン・ジファンについては「初めてお会いしたが、多様な魅力があり、自分は持ってないもの、ノウハウを持った人」と語った。また、映像を見ながら過去のファンミを振り返るトークでは、「恥ずかしい」と連発しながら「初めての時は、本当に不思議で動揺していた。でも遠く離れたところに僕を愛してくれる人がいるんだと感激した」などと思い出を口にした。
そのほか、ファンクラブで募集した「歌ってほしい日本の歌」1位に選ばれた「君がいるだけで」(米米CLUB)を歌ったり、ラジオDJに扮して質問に答えたり、直接電話をかけて会話するなどして、ファンと触れ合ったチェ・ダニエル。演じた中で好きな作品を問われると迷いながらも「ドラマでは『童顔美女』、映画では『シラノ恋愛操作団』」、除隊後演じたいものは「ヒューマンドラマ。『舟を編む』がとてもよかった。日本でも挑戦したい」と率直に答えた。
最後にはファンへの愛と感謝の気持ちをつづった手紙を読むと、少し声をつまらせる場面もあったが、終始トレードマークの笑顔を絶やすことなく進行。自身にとってもファンにとっても温かく深く記憶に残る時間となった。