音楽情報

2014年9月10日
VIXXが日本デビュー後初の単独ライブを大阪・東京で開催、大盛況に終える

最高のVoice、最高のVisual、最高のValueを兼ね備えた6人組アイドルグループVIXXが、8月21日大阪・オリックス劇場、8月23日東京国際フォーラムホールAにて、日本デビュー後初となる単独公演“VIXX LIVE FANTASIA in Japan [HEX SIGN]”を開催。満員の開場会場で圧巻のパフォーマンスを披露した。
マスコミに公開された東京公演は、大ヒット曲「呪いの人形」で幕を開けると、「Secret nNight」「ハイド」「Beautiful Killer」と立て続けにVIXXの魅力を爆発。会場の熱気はいきなりMAXに。MCでは、自己紹介に続き、「初めての単独コンサートができてうれしいです!」(エン)、「たくさんの皆さん方が来てくれて本当に感動しています。皆さん、最高!」(ケン)、「待ちに待った単独コンサート、皆さん一緒に楽しみましょう!」(ヒョギ)などとあいさつ。そして今日のために「本当にすごいステージを用意してきました」(レオ)と語ると、ファンのテンションはさらに上がった。
その言葉通り、さまざまな趣向のこらされたステージが続く。魔術師になったメンバーがペアになってそれぞれが不思議な薬を作る、という映像に続き、レオとケンは、バラード「冷たい夜に」をしっとり聞かせ、ラビとヒョギは「Memory」を披露。エンとホンビンはダンスパフォーマンスでファンを楽しませた。「冷たい夜に」はレオの作詞作曲の楽曲で、「Memory」はラビが今回のために作った楽曲だという。
また、後半は、VIXXの最もかわいい曲という「痛いのに好きだよ(UUUUU)」など、キュートで明るい曲も披露。最後のMCでは、「今日で皆さんとの素敵な思い出が最後となりました。でも終わりというのは新しい始まり。僕たちはやっと最初の一歩を踏み出したので、これからも皆さんとずっと一緒に走っていきたいと思います」(ヒョギ)、「初めてのコンサートで少し不安もありましたが、皆さんを見て感動し安らぎを感じましたし、いい思い出ができました。最初のコンサートを皆さんとこのように始められたので、これから2回、3回、そして1万回…ずっと一緒に楽しんでくれますよね!」(ラビ)などとそれぞれ感動とファンへの感謝の気持ちを伝えた。
最後はデビュー曲「SUPER HERO」、「デ・ダ・ナ・ダ・ノ」で飾り、アンコールではヒット曲「傷つく準備ができてる」、最新ナンバーの「奇跡(Eternity)」を披露。最後まで一瞬も飽きさせないステージでファンの心をより熱くした。