スター情報

2014年9月4日
パク・ジョンミン、蘭寿とむ、ケント・モリらと共演の『ifi(イフアイ)』制作発表に出席

2014年春、宝塚歌劇団を惜しまれながら退団した元花組男役の トップスター・蘭寿とむの退団後初舞台となるダンス&ソング・エンターテインメントショー『ifi(イフアイ)』に、パク・ジョンミンが出演する。その制作発表が8月21日、都内にて行われ、出演し振付も手掛けるケント・モリのダンスパフォーマンス、蘭寿とむ、パク・ジョンミン、ジュリアン、黒川拓哉[LE VELVETS]の4人による劇中歌『メビウスの輪』の披露のあと、あいさつ、質疑応答が行われた。
そこでパク・ジョンミンは、1人の時とは違った緊張感をのぞかせながら「久しぶりのミュージカルなので、すごくドキドキして、緊張感もあり、いろんな気持ちで複雑。この作品に出会って本当に幸せだと思うし、こんなに立派な方々と一緒に共演させていただき、本当にありがとうございます」と語った。
その後の囲み取材で、パク・ジョンミンは蘭寿とむについて「女性としての魅力はすべて。すごく優しくて、僕の足りないところ、小さいところでも気をつかってくれて、すごく女性的で配慮のある方だと思いました」と語った。それに対して蘭寿とむは、「一緒にデュエットしたりするんですけど、ちゃんと目を見て思いを伝えてくれるので、そこがすごくうれしいなと思います。この長身と甘いルックスで見つめられたらドキドキするんですけど(笑)。ちょっと大変だったら『大丈夫?』と声をかけてくれたり、常に気遣ってくれてすごく優しく、助けられています」と語り、互いに配慮しながら信頼感を築いている様子がうかがえた。 また、パク・ジョンミンは、ケント・モリら世界的に活躍する面々との共演について「本当にありがたく光栄」とし、「僕も実はダンスうまいんですけど、今回は踊りはそんなにないんです。せりふとか、日本語のイントネーションが一番難しくて(共演者と)会うたびに(せりふの練習が)始まっちゃう(笑)」などと明かした。
ifi(イフアイ)――もし、あのとき、違う選択をしていたら…違う人生、幸せを求め、心の旅に出たユーリ(蘭寿とむ)は3つの部屋で、選択を迫られる。一つのストーリーから生まれる二つの結末。物語はAパターンとBパターンの2種類が用意されている。
『ifi(イフアイ)』東京公演(青山劇場)は2014年9月5日(金)~2014年9月21日(日)、大阪公演(梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ)は2014年9月26日(金)~2014年9月28日(日)。詳細は公式HP(http://ranjyu-ifi.com/)で。