ドラマ情報

2014年8月12日
ホン・ジョンヒョン、新ドラマ『ママ』制作発表で「“国民的年下男”になれたらうれしい」

『チョンウチ』『恋愛操作団:シラノ』などで人気上昇中のモデルで俳優のホン・ジョンヒョンが7月31日、ソウル汝矣島 63ビルにて行われたMBC週末特別ドラマ『ママ』の制作発表会に主演のソン・ユナ、チョン・ジュノ、ムン・ジョンヒ、チェ・スンヒョンらとともに出席した。
ホン・ジョンヒョンが演じるのはソン・ユナ演じる余命を宣告されたシングルマザー、スンヒに想いを寄せるカメラマンのク・ジソプ。唯一、彼女の余命を知っている人物で、子どもの頃に無関心な父親のもと、母を病気でなくした過去を持っているため、自分が亡くなった後に一人残る11歳の息子に家庭を作ってあげようとしているスンヒの感情に共感する。
ドラマの中で恋人同士を演じるソン・ユナとは実際は17歳の歳の差がある。それに対してソン・ユナは「早く結婚したらこの年の息子がいるかも。恥ずかしい」と感想を述べた。年下男役のホン・ジョンヒョンは、最近韓国ではやっている“国民的年下男”というタイトルに関して「もしそういう風に言われるようになったらとてもうれしい。国民という言葉は誰にでもつくことではないから。最後まで頑張りたい」と意気込みを語った。
また、司会者から「『私たち結婚しました』で仮想夫婦となっているGirl’s dayのユラと、このドラマの相手役ソン・ユナ、どちらの女性が好きか」という質問を受けたホン・ジョンヒョンは「難しい質問。どちらもすごく雰囲気が違っているので…」と、困惑した表情で返答に困った様子を見せ、「『私たち結婚しました』は年下の女性となので恋愛をしているような気分になる。一方ドラマでは、今はまだあまり進展がないが、今後は真剣な片思いをしていくと思うので、ドラマの中の恋愛の方がいい」と述べた。
『ママ』は、余命を宣告されたシングルマザー スンヒ(ソン・ユナ)が、残される自分の息子に家族を作るために、息子の父であるテジュ(チョン・ジュノ)の妻であるジウン(ムン・ジョンヒ)と友情を築いていく姿を描くドラマで、8月2日より韓国MBCで放送中。

■ホン・ジョンヒョン日本公式サイト:http://hong-jonghyun.jp/