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2014年7月31日
『屋根部屋のプリンス』出演の若手俳優チェ・ウシクが初ファンミ開催

『屋根部屋のプリンス』『シットコム・ファミリー』などで愛らしいキャラクターを演じて注目の若手俳優チェ・ウシクが初来日。「1st Fan Meeting in TOKYO」を7月13日、新宿明治安田生命ホールにて開催した。
大勢のファンの拍手と歓声で迎えられたチェ・ウシクは、喜びと緊張の混ざった様子ながら、ファンに投げキッスをしたり、深々とおじぎをしたりと独特の雰囲気でファンとの初体面を楽しんだ。「『カッコいい』というより『かわいい』と言われることが多いんですが、男なので『カッコいい』と言われたいです」と言っては笑顔を見せ、時折日本語も交えてトーク。「カナダにいたときから日本に興味があって、日本語を4年間勉強しました」と明かし、親日ぶりも披露。
大きな人気を得た『屋根部屋のプリンス』のエピソードとして「たくさんあったが、ハン・ジミンさんの運転の実力」と言い「僕たち3人がトラックの荷台に乗るシーンがあったんですが、シートベルトもないし、しっかりつかまっていたら、監督から手を離して、と言われて、そしたら急ブレーキを踏まれて荷台の上で転がって、あざができて痛くて大変だった記憶があります」と明かした。そのときの仲間、ユチョンやチョン・ソグォンらとは今も親しくしているそうで、チョン・ソグォンに誘われて今ジム通いをしているとも。 また、「日本のギャグを練習してきた」と「あたりまえ体操」を披露したり、ファンへのプレゼントのひとつとして即興似顔絵の実力を見せたり、また恥ずかしそうにしながらも歌を披露したりとファンを楽しませたチェ・ウシク。
現在ドラマ『運命のように君を愛してる』を撮影中だが、チャン・ヒョクの異母兄弟役ということで「チャン・ヒョクさんに意地悪して、会社を乗っ取ろうとする役どころ(笑)。ちょっとおっちょこちょいなので、失敗ばかりしているようなキャラクター」と近況も紹介すると応援の拍手がわいた。最後には握手会、撮影会もあり、初ファンミの感動は、彼にとってもファンにとっても大きなものになったようだ。