音楽情報

2014年6月18日
ZE:Aがニューアルバム「First Homme」で韓国カムバック

2014年5月に行われたZE:A JAPAN TOUR 2014「NINE COLORs」も東京・大阪で大盛況に幕を閉じたZE:Aが韓国でミニアルバムを発表! 華々しくカムバックした。
昨年「The Ghost of Wind(風の幽霊)」での活動後、約10カ月ぶりの新曲発表となるZE:A。前回の曲とは一味変わって、ますます洗練され成熟した男となって帰って来た。
  今回のアルバムのタイトル曲「スムソリ(Breathe)」は、清涼感あふれるメロディーで、一度聞けば頭から離れないリフレーンが印象的。この曲は、AOAの「ミニスカート」BTOBの「ティティパンパン」、ソンミの「十五夜月」などの今年韓国でヒットした代表曲を送り出してきた「勇敢な兄弟」と「星達の戦争」との合作ということからも期待が高まる作品となった。
またメンバー自ら作詞、作曲に参加している今回のアルバムは、ミヌが「ピグピグ(ギクシャク)」で作詞に参加、ケビン、ヒョンシクが「ONE」で作詞作曲している。韓国でソロ活動も精力的にこなしているZE:Aだが、作品のプロデュースにも並々ならぬ力を注いでいるメンバーの音楽性の幅の広さが感じられるアルバムとなった。代表曲ばかりでなく、他のすべての楽曲にも注目したい。
韓国では6月3日にミニアルバム発表ショーケースを開催、ファンに新曲を披露した。韓国ファンの反応も上々で、「今回は本当にすごい!」「すべての曲がタイトル曲としてふさわしい」「今回は(チャート)1位に輝くのでは!!」など熱い反応を見せている。
6月5日のM Countdownを皮切りに今後精力的に今回の新曲発表のために音楽番組に出演していく予定のZE:A。今後の日本活動にも期待したい。