2014年6月17日
チョ・ヒョンジェが時代劇に戻ってきた！『帝王の娘　スベクヒャン』

百済(ペクチェ)中興と海洋帝国の建設という大業を成し遂げた武寧(ムリョン)王の隠し子スベクヒャン（ソ・ヒョンジン）。異父妹ソルヒ（ソウ）の企みにより王女の地位を奪われたが、父親に対する孝心と祖国に対する愛を心に刻んでいた。ある時は敵の剣に立ち向かう非情な刺客、またある時は弱気な敵国の王に身を捧げる官女たちの唯一の友となり、百済のために力を尽くし、百済の香りとなって永遠の命を得た女性、スベクヒャンの波乱に満ちた物語だ。
2人の娘を演じるのは、ソ・ヒョンジン（『神々の晩餐 -シアワセのレシピ-』）とソウ（『明日が来れば』）。
そしてチョ・ヒョンジェ（『私の期限は49日』）は、東城(トンソン)王の息子だが、幼い頃に入れ替えられ、武寧(ムリョン)王の息子として育てられるミョンノンを演じる。後に第26代王 聖(ソン)王となるミョンノンは、事にあたる時は氷のように冷たいが、民にはこの上なく寛大な、名実共に帝王の逸材。武寧王を助け、百済(ペクチェ)の復興にすべてを賭けるという役どころだ。さらに、武寧王の息子だが入れ替えられ東城王の息子として育つチンム役はチョン・テス（『トキメキ☆成均館スキャンダル』）が務めている。
三国時代を舞台に繰り広げられる異父姉妹の運命が交錯する愛憎渦巻く時代劇『帝王の娘　スベクヒャン』はKNTVにて7月7日より毎週月～金曜午後0時日本初放送される。