映画情報

2014年5月26日
超新星ソンモ&ジヒョク主演『愛の言葉』が5月31日より公開

韓国を代表する人気K-POPアーティスト、超新星+ノ・ミヌの主演による、初恋をキーワードにしたイノセントラブシリーズ 3作品が全国公開されることが決定した。 その第一弾として、超新星のソンモとジヒョクが主演する『愛の言葉』が5月31日よりシネマート六本木他全国順次公開になる。
韓国、春川(チュンチョン)の小さな村。テオ(ソンモ)は脳腫瘍手術の後遺症でひどい言語障害を抱える身だが、生まれつきの才能を生かし、ピアノ調律師として働いている。そんな彼は、網膜色素変性症で視力を失い、人気歌手の座を捨て、村で療養中のインハに一目ぼれしてしまう。話せないテオは彼女に声をかけることも出来ないが、ある日偶然、インハの歌に合わせてピアノを演奏することになり、それをきっかけにインハは、少しずつテオに心を開くようになる。しかし、元恋人でデュエットパートナーのロミー(ジヒョク)がインハを迎えに来て、インハはロミーと一緒にソウルに戻ることになり――。
なお、公開に先立ち5月11日に先行プレミア上映会がシネマート新宿で行われた。
ソンモは「初めてだったので、すごく心配で毎日眠れなかった」と緊張の初映画だったことを明かした。俳優としては少しキャリアが上のジヒョクは「僕はいろいろ計算をしながら演技をするほうだったが、ソンモ君を見ると心から感じて演技をしているというのがすごく伝わったので、そういうところは見習った」と語ると、ソンモは「ありがと」と言って2人は笑って顔を見合わせた。おすすめのシーンを問われると、ソンモは「雨が降っている時、女優さんと…そんなシーンがあるので、そこを注目して」と言い、ジヒョクは「自転車に乗って、表現するというシーンがあるので、そこがすごく純粋なテオの気持ちを表現しているので、ぜひそこを見て」とネタバレにならないように苦労しながら説明した。映画初出演の2人だが、ソンモは「これから俳優としても出発したい」と意欲を見せ、ジヒョクは「胸にジーンとくる静かで美しい映画。皆さん、いっぱい応援して、クチコミをお願いします」としっかりPRして締めくくった。

公式サイト http://innocentlove-movie.com/