スター情報

2014年5月15日
パク・ギウン、入隊前最後の来日ファンミーティング開催、涙も見せる

俳優パク・ギウンが4月29日、東京・日本教育会館一ツ橋ホールにてファンミーティング「パク・ギウンのうちくる?! ~Welcome ♡ My Home!!~」を開催した。
ドラマ『フルハウスTAKE2』、映画『隠密に偉大に』などで人気が急上昇したパク・ギウンの今回のファンミーティングは「自分の部屋にファンを招待する」というコンセプトで開催。舞台に飾られたいろいろなものを手に取り、好きで集めているというタンブラー、アクションスクールに通っていた時に使っていたグローブやドラムスティックや番組で着用した服などを説明。思い出の写真を使ったゲームで勝ち残った観客に、それらの品物をプレゼントする、という趣向にファンは大喜び。
また、懐かしいデビュー作の日本映画『病院怪談』や韓国で話題になった携帯電話のCMなどの映像が流され、エピソードを語るなどした。映画『神弓-KAMIYUMI-』では満州語を話す役だったが「今でのせりふを全部覚えている」と言い、画面に合わせてせりふをすらすらと言うと、ファンからは感嘆の声が沸いた。そして韓国で公開が控えている映画『新村ゾンビ映画』と『メイド・イン・チャイナ』について紹介。「『メイド・イン・チャイナ』では中国語に苦労したが、今でもせりふを覚えている」と語り「今度は『メイド・イン・ジャパン』という映画に出て日本語を勉強したい」と言って笑顔を見せた。
ファンミーティングの最後には、5月8日に入隊するパク・ギウン自身と自ら集めて回ったファンの手紙をタイムカプセルに入れ、約2年後に開封することを約束。「1年9カ月の間、僕を忘れないでください。ありがとう、愛しています」と手紙を読み、「告白します」を歌いだすと、ファンから「ギウンさん、行ってらっしゃい。待ってます」というメッセージが掲げられるというサプライズに思わず目頭を押さえたパク・ギウン。涙に声を詰まらせるも歌い終わると「会えない間は恋しく感じ、再会はうれしく感じます。僕は本当に恵まれた人間」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。
アンコールで再度登場したパク・ギウンは、『フルハウスTAKE2』のOST曲「Baby Why」を熱唱、最後には涙するファンに「泣かないでね」と気遣った。
日本ファンミーティングを終えたパク・ギウンは5月8日、多くのファンに見送られて入隊した。
パク・ギウン JAPAN OFFICIAL FANCLUB http://www.parkkiwoong.jp/