2014年5月8日
『清潭洞＜チョンダムドン＞アリス』主演のパク・シフにインタビュー！

パク・シフ＆ムン・グニョンが繰り広げるラブコメディー『清潭洞＜チョンダムドン＞アリス』。失恋の痛手から見事にひねくれてしまったやっかいなCEOスンジョをコミカルに演じたパク・シフにインタビューした。
―本作に出演してよかったことは？
「韓国でもなかなか見ることができない魅力ある男性のキャラクターじゃないですか？　ためらうことなく面白そう！と思って選び、撮影の間も楽しく撮影しました。また、熱い愛をたくさん受けた作品ということもよかったです」
―スンジョは裏切られ、愛を信じられなくなり復讐を考えるが、そんな気持ちを理解できる？
「深く傷ついたことは理解できますが、だからといって復讐まではしないと思いますね（笑）。失望はするでしょうが、実際には傷をバネに成長できると思うんですよ。僕の性格は前向きなので、それを憎むというより、次にいい人を探しますよ（笑）」
―相手役のムン・グニョンさんの印象は？
「ムン・グニョンさんは子役出身で、演技生活を幼い時から始めたせいか、演技力の幅もあり、すごく繊細で、年齢に似合わず、すごく優秀です。歳の差がありましたが、演技しているとそれを感じさせないぐらい成熟していました」
―コミカルな「踊る」シーンもありましたが、感想は？ 「（笑いながら）踊るのは…難しかったのが、音楽もないのに踊れと言われたことかな（笑）。難しかったというより、気まずかったです。僕、普段から運動のために漢江沿いを１、２時間くらいウォーキングするんです。ただ歩くのではなくて、体を揺らしながら歩いたりして…。仲のいい友達の前では、踊りながら歩いたりもします（笑）。だからドラマでも、コミカルに見せられたのだと思います。思ったより自然な画になってましたよね？（笑）」
―中盤、セギョンと秘密を持ちながらのかわいい恋愛模様を見せましたが、シフさんならどんな姿を見せる？ 「正直な面をたくさん見せるタイプです。僕は、女性と会っていて気取れない、気をつかえないタイプなんですよ。正直にすべてを見せる方が楽じゃないですか。そうなるまでには時間がかかることも事実ですが（笑）」 おちゃめでピュアで愛おしい、ドキドキ迷宮ラブコメディー『清潭洞＜チョンダムドン＞アリス』のDVDはvol.1～7が5月9日、vol.8～11が6月3日レンタル開始。DVD-BOX1が5月2日、DVD-BOX2が6月4日リリース。
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