2014年5月1日
「6th 日韓友情フェスタ2014」開催、チョ・ヒョンジェが2年ぶり来日でファンと触れ合う

「6th 日韓友情フェスタ2014」が4月6日、渋谷公会堂で開催され、ドラマ『ソドンヨ』『帝王の娘、スベクヒャン』など、日本と深く関わりのある百済の王役などを演じた、チョ・ヒョンジェがスペシャルゲストとして出演。また、「癒しの芸術品」を届ける室内管弦楽団のバラダンと、人気上昇中のK-POPグループMR.MRが友情出演し、イベントを彩った。
チョ・ヒョンジェは『帝王の娘、スベクヒャン』の放送を3月に終えたばかり。撮影現場で撮られた写真を見ながら「毎日放送するドラマなので、休む時間がほとんどなく、ミョンノン役に神経を使った」とし、「普段は健康管理には気を使うが、撮影中は体調管理には神経を使えず、役に没頭。ダイエットや運動をしなければならないのに全くできなかったので、少しふっくらしてしまった」と言って笑った。
『ソドンヨ』については、「8、9年前の作品なので…」と記憶が薄れている中ながら、「僕が成長する基盤となった作品で、素晴らしい監督と俳優と一緒にでき、日本でもたくさん愛されて意味のある作品」とし、「撮影中はとても寒く、太ももまで雪に埋もれていた」との思い出を公開した。
抽選で選ばれたファンとの2ショット撮影や、選んだファンとのドラマラブシーン再現などの時間を持った後、いったんチョ・ヒョンジェは退場。すると雰囲気も一転、MR.MRのライブ、トークの時間に。「4月25日にカムバック、7月5日東京、6日札幌で1stオフィシャルファンミーティングをするので楽しみにしていてください！」とPRし、舞台を後にした。
そして、再びチョ・ヒョンジェが観客席から登場。ファンから寄せられた質問に答えたり、○×クイズなどでファンとの触れ合いを再び楽しんだ。過去のイベントで出演者がダンスや愛嬌を見せた映像が流され、チョ・ジョンジェにも…とうながされると「僕は本当にダンスができないんで」と断るも、一瞬、軽く体をゆさぶり足でリズムをとっているのかのような動き（？）を見せ、ファンからは大きな拍手が沸いた。
また、チョ・ヒョンジェは翌7日、『Meets　Komago　高麗郷への旅　×　チョ・ヒョンジェ』と題したイベントで、韓国との縁が深い高麗郷・高麗神社（埼玉県日高市）を訪問。大勢のファンが見守る中、参拝、ファンにあいさつ、もちつきなどさまざまな行事に参加した。