2014年4月24日
『赤と黒』『善徳女王』で人気のキム・ナムギルが1年ぶりにファンミ開催、歌声で魅了

『善徳女王』でブレイク、その後『赤と黒』、兵役を経て『サメ～愛の黙示録』で復帰し変わらず高い人気を誇るキム・ナムギルが3月25日・26日の2日間にわたり、パシフィコ横浜 国立大ホールにて約1年ぶりとなるファンミーティングを開催した。
今回のファンミーティングは、25日は赤をコンセプトとしたライブ中心の「2014 KIM NAM GIL THE SHOW」、26日はトークを中心とした「2014 KIM NAM GIL THE SECRET」と、異なる内容で開催され、両日訪れるファンにも大満足の2日間となった。
26日の「THE SECRET」のトークでは、古い映像に始まり、プライベート話もたっぷり。オフの過ごし方について「撮影中は家に帰れないので、オフは家族と過ごしています」と答えると、家族の話に発展。「反抗期のころ、母から『あなたが何をしていても、家族が知らないと助言出来ない』と言われて以来、今でもいやな事やつらい出来事も報告し、いやなこともうれしいことも分かち合っています」と語り、「僕も皆さんと喜びや悲しみを分かち合いたい」とファンに語ると、大きな歓声に包まれた。
『サメ～愛の黙示録』をテーマにしたトークでは、共演した俳優イ・スヒョクが登場。ふたりは同じ事務所所属ということもあり、イ・スヒョクが「ナムギルさんはとても明るく、スタッフへの気遣いもする人。演技がうまく、声のトーンが魅力的で学ぶところが多い。気遣いが出来るし、面倒見がいい」と言うと、キム・ナムギルは「スヒョクは声がすごくいい。注目の1人」と語り、監督から、「２人のシーンはゲイカップルに見える」と言われるほどだったという仲の良さをこの舞台でも見せつけた。