映画情報

2014年4月14日
韓国で動員860万人超え大ヒットで話題の『怪しい彼女』、7月公開決定

韓国で動員860万人を超える大ヒット爆進中の『怪しい彼女』が今夏、日本全国公開されることになった。 先日開催された第六回沖縄国際映画祭に出品された本作は、全国から選ばれたファン審査員と上映を見た観客の投票によって選ばれる【Peace部門】海人賞グランプリを受賞。『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』と日本でもヒットとなった話題作に出演してきたシム・ウンギョンの最新主演作となる注目の作品だ。 なまり丸出し、しかも頑固で人の意見は一切無視。まさに心はおばあちゃん…でも、そんな彼女が現れてから、奇跡のような日々が始まった――。『サニー永遠の仲間たち』で740万人の観客の笑いを誘い、『王になった男』では、1230万人の観客を泣かせ、イ・ビョンホンからも大絶賛された注目の女優シム・ウンギョン。本作では、実年齢74歳のナ・ムニが演じる毒舌ばあちゃんの歩き方から方言、態度を完全にシンクロさせ、20歳の容姿に70歳の心といった難しい役どころを見事に演じきり、いままでになかった強烈なキャラクター、オ・ドゥリの魅力を引き出した。 メガホンを取ったのは、『トガニ幼き瞳の告発』で社会現象を起こしたファン・ドンヒョク監督。この若き才能の元に、スクリーン、テレビで大活躍のいま最も旬なスターたちが集結した。日本でも絶大なる人気を誇るアイドルグループB1A4の中心的存在ジニョンがスクリーンデビュー。本作でも、プロを目指すバンドボーカルで主人公の孫パン・ジハを見事に演じている。そして、ドラマ『ナイン~9回の時間旅行~』で人気急上昇中のイ・ジヌクも同じくスクリーンデビューを果たした。その他にも『春の日は過ぎゆく』などで知られる、ベテラン俳優パク・イナン、『ミスターGO!』にも出演しているソン・ドンイルといった名優が脇を固め、独特の世界を作り出している。 『怪しい彼女』は、CJ Entertainment Japan 配給により7月11日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー。