ドラマ情報

2014年3月4日
FTISLANDイ・ホンギがドラマ『百年の花嫁』に初主演で会見

FTISLANDのイ・ホンギが初主演を務める韓国 TV朝鮮のドラマ『百年の花嫁』の記者会見が2月19日、ソウルにて行われ、イ・ホンギ、ヤン・ジンソン、ソン・ヒョクなど主演キャストが集結した。
『百年の花嫁』は、田舎娘が一夜にして、魔法をかけられたシンデレラのようにセレブなお姫様になるというラブストーリー。
母を支えるために働く頑張り屋のドゥリム(ヤン・ジンソン)は、大財閥の御曹司ガンジュ(イ・ホンギ)との結婚を前に姿を消した大企業の娘、イギョン(ヤン・ジンソン=1人2役)と顔がそっくりだという理由で、身代わりを務めることに。祖母の入院費用のためと割り切った仕事だったが、ドゥリムは次第にガンジュのことが気になり始める。ガンジュもまた、気乗りのしない政略結婚だったが、心のやさしいイギョン(実はドゥリム)に惹かれ始める…。
イ・ホンギは、このドラマへの出演を決めた理由を「シナリオをいただいて出演を検討していました。内容が面白かったので、ぜひ出演したいと思いました。今まで演じていた役が明るい役が多かったので、ガンジュの弟役だと思っていましたが、ガンジュ役だと聞いて驚きました。これからさまざまな役に挑戦したいので、良い機会だと思って演じています」と語った。
初主演ということについては「連続ドラマ初主演ということで不安もありますが、その不安も含めてこの作品を楽しみたいと思います」とし、「『美男<イケメン>ですね』のジェルミとは正反対の役柄なので、それも日本の皆さんに楽しんでほしいです」と意気込みを見せた。
また、イ・ホンギは本作でOSTにも参加する予定。「自分のシーンで自分が歌っていいのか迷いましたが、監督に相談したら、似合うと思うからやってみてっておっしゃって、ドラマOSTで歌うことになりました。いい曲を作れるようにがんばりますので、ぜひ聞いてください」とのことで、ファンの期待はさらに高まる。
『百年の花嫁』は2月22日より韓国で放送中だが、日本でも今夏~秋に放送予定だ。