2014年2月27日
RAINが横浜でファンミ開催、ライブとは違った素顔も見せる

歌手で俳優のRAINが、2014年初の日本イベント「RAIN　OFFICIAL　FANMEETING　IN　YOKOHAMA」を2月7日、パシフィコ横浜にて開催した。
イベントでは韓国で4年ぶりにリリースし、好評を博しているニューアルバム「RAIN　EFFECT」から、韓国の音楽番組でも1位を獲り華麗にカムバックした新曲を日本初披露するなど、歌はもちろん、トークでその素顔を見せ、ファンを楽しませた。
いきなり「30sexy」の華麗なパフォーマンスでイベントの幕を開けると、いきなりファンは総立ち。そして、その後はがらっと雰囲気を変えて紺のスーツで決めてのトークへ。
アルバム「RAIN EFFECT」について、「皆さんとのコミュニケーションになるような、面白いアルバムを作ろうと思っていました。タイトル曲の１つ『30sexy』は今までの僕。もう１つのタイトル曲『LA SONG』は今までとは違う僕の姿」とそのコンセプトを説明。
４年ぶりカムバックのプレッシャーは、との質問には「ありません。僕はベストを尽くすだけ。ただ、音楽はどんな内容にするのか、ステージでは何を見せたらいいのかと、ベストを尽くす上でのストレスを感じることはあります」と明かした。そして、そのストレスの発散方法は「食べます。（日本語で）タベマス！」と言って笑った。
その後、「付き合いは15年ほどになる」というバックダンサーたちが影の声で「誰かが入院すると、必ず見舞いにきてくれる」といったエピソードなどその人となりを語ると、「鳥は翼がないと飛べません。バックダンサーは、僕にとって翼のような存在」と互いの信頼関係を示した。
その後、「一番苦手なのは、字を書くことと絵を描くこと」と困りながらも「30年後のRAIN」をお題に絵を描いたり、バレンタインデーにちなんで、クッキーをダイナミック（？）にデコレーションしてファンにプレゼントするなど、素顔のかわいいRAINをファンに見せた。
そして後半は、そんな雰囲気を一転、「ワールドスター」RAINの本領発揮のライブタイムに。「It's Raining」「太陽を避ける方法」とヒット曲やニューアルバムから「Marilyn Monroe」「HIP SONG」、そして最新ヒット曲の「LA SONG」と披露。アンコールの「さよならという言葉の代わりに」では、客席を回りファンと触れ合うサプライズも。最後は「皆さん、来てくれてありがとう！」と笑顔と投げキッスでステージを後にした。

RAIN JAPAN OFFICIAL WEBSITE 　 http://www.rain-jungjihoon.jp/