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2014年2月20日
イ・ジュンギ、ドラマ『TWO WEEKS』放送&アルバムリリースで公式記者会見

俳優イ・ジュンギが1月31日、最新主演ドラマ『TWO WEEKS』の日本初放送&アルバム「My Dear」のリリースで公式記者会見&上映会がパシフィコ横浜国立大ホールにて2000人のファンも見守る中、開催された。
「LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN」の横浜公演を前日、そしてこの日に開催している同所での会見ということで、イ・ジュンギは登場すると愛嬌たっぷりにファンに投げキスをしたり、手を振ったりとファンサービスもたっぷり。
『TWO WEEKS』では、初の父親役にチャレンジしたイ・ジュンギだが、「とても怖かった。臆病になっていた」と心情を吐露。「うまく演じたとしてもまあまあで、下手だったら、かなりの非難を浴びるだろうと思い、最初は断わろうかと考えていた。でも、作家と監督が、『これは若い俳優がやらなければならない役で、いい俳優、人間の二面性や多様性をうまく演じられる俳優にやってもらいたい。イ・ジュンギさんがうまくやってくれると思うので、ぜひやってほしい』と言ってくれて、信頼をしてくれたので、やってみようという気持ちになった」と明かした。
娘スジン役の愛らしいイ・チェミちゃんとは、とても仲良くなったことが知られているが、「今朝もメールが来て、写真も送ってくれた。『お年玉は韓国にもどってきてからもらいます』と書かれていた」と言って目を細めた。
おすすめシーンは「たくさんあって選ぶのが難しい」としながらも「初めてスジンに病院で出会うシーン」を挙げ「初めて会うわけだから微妙な感情が行き交い、また血の繋がった親子だという血縁を感じる姿も自然に演じなければいけない。眼差しやドキドキ感を自然な感じで演技するためには、研究も集中も必要だった。今あらためて見ても、不思議に思うくらいしっかり演じられた」と自信を示した。
また、アルバム「My Dear」がオリコンデイリーランキングで1位(1月9日付)となったことについて「信じられない。びっくりしました。(ファンに向け)皆さんのおかげですよ、もちろん。ありがとうございます。本当に感動しました」と日本語で喜びを見せた。そして「俳優としていつもちょっと重い作品が多かったので、ファンの皆さんに申し訳ない気持ちがあり、今回のアルバムでは甘いイ・ジュンギを見せたいと思った。聞いてくださった皆さんが気分を良くし、感動して楽しんでほしいという思いを込めたアルバム」とPRした。

イ・ジュンギ日本公式サイト http://www.joongi-splendor.jp/