ドラマ情報

2014年1月21日
『グッド・ドクター』主演のチュウォンがファンミ開催、感極まって涙も

ドラマ『グッド・ドクター』で年末のKBS演技大賞の最優秀演技賞、ネットユーザー賞、ベストカップル賞、プロデューサー賞の4冠を達成したチュウォンのファンミーティング「JOO-WON SWEET SMILE CONCERT ~Heal Your Heart~」を1月11日に開催した。
チュウォンは、『グッド・ドクター』で演じたサヴァン症候群で、小児外科のレジデント、パク・シオン役を演じ、ドラマが高視聴率を記録するとともに、その演技も高く評価された。
イベント前に囲み取材を行ったチュウォンは、『グッド・ドクター』が日本放送されることについて「日本は個人的にも大好きな国ですし、このドラマが日本でも放送されるということは、日本に来る機会も増えるということなので本当にうれしいです。僕は『製パン王キム・タック』のときから日本に来るととても気分がよくて、気持ちがどんどん盛り上がるんです。韓国では『グッド・ドクター』は「ヒーリング(癒し)ドラマ」と呼ばれていたのですが、日本でも温かい心が伝わればいいなと思っています」と語った。
さらに、同ドラマで年末に賞を多数受賞したことについて、「とても幸せな気持ちで、大変だった撮影も報われるような気がしています。今回、4つもの賞をいただいたのですが、本当に気分がいいと同時にプレッシャーも感じています。この賞に見合った活動をしなければいけないので、これから頑張らなくては、という思いで、幸せな気持ちと同時にプレッシャーという気持ちが、共存している感じです」と所感を述べた。
そして、あらためてドラマの魅力について「小児外科の世界を描いており、大きな手術シーンというのはなく、むしろ子どもたちとの温かい触れ合いや愛が描かれています。また、僕が演じたシオンの成長過程が描かれ、同時に周囲の人たちも成長していくという、成長ドラマでありヒーリングドラマでもあります。心が温まるドラマなので、気楽に見ていただければと思います」とPRした。
『グッド・ドクター』は2月16日より毎週土・日曜午後8時45分よりKNTVにて日本初放送がスタートする。