映画情報

2014年1月13日
3月開催の「新大久保ドラマ&映画祭」広報大使キム・シフの就任発表会が新大久保で開催

3月21日より10日間にわたり“韓流の聖地”東京・新宿区新大久保で開催される「新大久保ドラマ&映画祭」。広報大使を務める期待の若手俳優キム・シフの就任発表が、2013年12月27日に新大久保で行われた。
キム・シフといえば、チャン・グンソク、ユナ(少女時代)主演ドラマ『ラブレイン』や、映画『サニー 永遠の仲間たち』で注目を集めた期待の新進俳優。ファンも招待された中、行われた就任式に登場したキム・シフは、「このような意義深い場所に参加することになり、大変うれしく思っています。韓国でも、新大久保といえば(日韓の)文化交流が盛んな場所として、多くの人々に知られています。わたし自身、日本に初めて来た時も新大久保に行きました。そのため、たくさんの記憶や思い出、幸せだった記憶が心の中に残っています。このような場所で、『新大久保ドラマ&映画祭』広報大使に就任させていただき、たいへん光栄に思っています。このイベントについて、多くの方々にお伝えできるように最善を尽くしたいと思っています」と緊張気味ながら笑顔で語った。
また、主演を務めた最新映画『少女』について、「奇妙なミステリーと、悲しい恋物語という2つの要素がしっかり調和した映画です。ユンスという主人公のキャラクターやシナリオも大変気に入りました。たいへん複雑な性格の役柄だったので、演技は難しかったです。なので、みっちり準備する一方で、たくさん悩み、周りに多数のアドバイスを求めました。その甲斐あって、おかげさまで僕にとって意義深い作品になりました。『新大久保ドラマ&映画祭』でも、上映されたらいいな、と思っています」と語った。
現在は、第41回国際エミー賞 受賞作『Hello?! Orchestra/ハロー・オーケストラ?!』(原題)と、2008年の釜山国際映画祭クロージング上映作で、ヒョンビンの幻の主演映画『私は幸せです』の2作品の上映が決定しているほか、順次公式サイト(http://shinokubo-dramafilm.com/)にて詳細が発表される予定だ。