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2014年1月2日
俳優パク・ヘジンがクリスマスファンミ開催、「もし彼女がいたら、手作り料理が食べたい

韓国で最高視聴率49.3%を記録したメガヒットドラマ『いとしのソヨン』のサンウ役を務めた俳優パク・ヘジンが「パク・ヘジン クリスマスファンミーティング2013 ~クリスマスの思い出 with ヘジン~」を12月7日、東京・日比谷公会堂にて開催した。
今は韓国で新ドラマ『星から来た君』の撮影に入っている多忙なパク・ヘジンだが、「久しぶりに皆さんにお会いできて、遊びにきたような気分です」とファンに笑顔を見せ、イベントはスタート。「おととい日本に来て、青山、原宿、目黒に行ってショッピングもしたし…。このセーターもおととい買ったものです」といきなりのぶっちゃけトーク。「おとといはとんかつ、すし、昨日はラーメン、今日は豚しゃぶを食べる予定です。ほかのものが食べたくなっても、好きなものを言うと皆さんそれを予約してくれて、自分の意志とは関係なく…だから、もう好きなものは言いません」などと自由にラフなトークを自然体で繰り広げるパク・ヘジン。
近況の話題では、中国での撮影について「中国の現場は言葉の問題もあるし、突発的なことも起こるし、ハード」と語り、最終日に撮り終えた後、救急車で運ばれ「僕は中国でこうやって死ぬんだなと。つらかった」などと明かした。
そして、最新ドラマの『星から来た君』については、「3、4番手の役だったが、その役がとても気に入ったので出演を決めた。これまで見せたことのない役で、一見すべてを手に入れている財閥後継者だが、目的のためには手段を選ばす、殺すこともいとわずという役柄だった。しかし、ある事情で、結局やることになったのは、その人物の弟。15年間チョン・ジヒョンさん演じる女性を片思いし続けている役」と明かした。そして、MCが「15年の片思い、ご自身ならできる?」と問うと「15年は無理。3年でも無理…」と笑いながら答えた。
また、クリスマスにちなんだ話題での○×クイズでも、女性に関する質問にも率直に回答。「クリスマスに一番欲しいプレゼントは手作りのもの?」という質問に○と答え「今は彼女がいないが、いるなら彼女の手料理が食べたい」と言い、「初めて過ごすクリスマス、プレゼントをあげるならペアリング?」という質問には「今まであげたことがないのでやってみたい」と○と答えるなどし、ファンに正直な素顔を見せた。
この日はハイタッチ、記念撮影などもあり3時間をゆうに超えるイベントとなったが、ファンとの時間は、疲れよりも充実の時間となったようだ。