ドラマ情報

2013年12月24日
チョ・インソン、キム・ボム『その冬、風が吹く』ドラマイベントで絶“口”調、ファンと触れ合う

チョ・インソンとキム・ボムが11月30日、東京国際フォーラムホールAにて開催された「その冬、風が吹く PREMIUM LIVE SHOW」に出演。ドラマを振り返ったり、客席のファンのそばに行って質問に答えたり、また劇中のラブシーンをファンと再現したりと盛りだくさんの企画で楽しい時間を過ごした。
『その冬、風が吹く』はチョ・インソンとソン・ヘギョ主演のピュアラブストーリー。チョ・インソンにとって8年ぶりのドラマ復帰で、前評判も高かったが、放送されると大きな人気を博した。キム・ボムはチョ・インソン演じるオ・スを慕う弟分という役どころでこちらも熱演。視聴者の心をつかむとともに、二人は実際にも親しい関係になった。
アクションシーンに関して、チョ・インソンは「僕は痛いのが嫌い。全身を使うので、身体の節々が痛くなりますよね。だから正直あまり好きじゃないんです。銃で撃つアクションは好きですけど(笑)」とウィットに富んだコメント。MCが「でも足が長いからサマになりますよね」と言うと、「長いから上げるのも大変なんです。だからアクションシーン撮影の後はお腹がすきますね」とさらに笑いを誘った。一方、7人相手に激しいアクションを繰り広げたキム・ボムは「数人と対するシーンは痛いので大変。でも僕はインソンさんのように足が長くないから、1人を相手にするなら大丈夫です」とチョ・インソンに負けじと(?)ジョークを交えてコメントした。
また、ラブシーンに関しての質問には、「ラブシーンは作品選びの重要な基準。実は、僕がこの作品を選んだのはソン・ヘギョさんとキスシーンがあるからです」と話すと、キム・ボムは「先輩はそうやって作品を選んでいるんですね。いいことを学びました」と返すなど、終始息の合った笑いを誘う掛け合いの応酬で会場を沸かせ続けた。
また、このイベントには、歌手のGUMMY、THE ONEも参加。劇中、その感動を増幅させたOST曲などを披露し、ドラマファンを酔わせた。

『その冬、風が吹く』公式 HP http://www.kazegafuku.jp/