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2013年11月21日
俳優シン・ヒョンジュンが、約8年ぶりの公式ファンミーティングを開催

ドラマ『カインとアベル』『ウララ・カップル』をはじめ、バラエティ番組のMCとしても活躍中の俳優シン・ヒョンジュンが10月27日、新大久保 K-STAGE O! にて「シン・ヒョンジュンBirthday Fan meeting」を開催した。
2005年に行われた公式ファンミーティング以来、約8年ぶりの公式来日となったシン・ヒョンジュン。ファン一人ひとりの顔を覚えている様子で「映画が公開されるよりも、こうして一緒に成長できることが俳優として幸せ。皆さんとお会いするたびに、ファンと俳優というよりも家族のような気持ちになれます」とファンとの再会を喜んだ。
トークでは、「姉が3人もいたので女の子っぽく、ゴム段やおはじきなどで遊ぶ気持ちの悪い子供でした。両親にも心配されましたが、大学で体育科に入り男らしくなりました」といった話から、「『ウララ・カップル』で愛人役のハン・チェアさんとは二度目の共演。1話~4話分のキスシーンを一日中撮ったのが記憶に残るシーン。すごくうれしかった(笑)」などと爆笑トークが繰り広げられた。一方、どうして俳優になったかとの質問に、「小さい頃から映画監督にあこがれていましたが、アン・ソンギ先輩の映画を観てから感動をくれるのは俳優なのだと気付きました」と真摯に語る姿も見られた。
「クッキングコーナー」では、料理の腕前を披露してファンに振る舞い、「5月に結婚しましたが、それまでは自分で料理をしていました。でも、奥さんはアメリカでチェロの勉強をしていて、1カ月に1週間だけ韓国に戻ってくるので…自炊は僕の運命なのかもしれません(笑)」と笑いを誘った。
イベントではその他フォトタイムや、名場面をファンと演じる「演技コーナー」、ハン・ジェソクや仲良しのチョン・ジュノからの「ビデオレター」、さらに「プレゼントコーナー」では自身が描いた童話ほか自らセレクトしたアイテムをプレゼント。最後にはファンとツーショット撮影会を行うなど、盛り沢山な内容でファン思いのシン・ヒョンジュンらしいアットホームなファンミーティングとなった。
シン・ヒョンジュンは、現在KBS 2TV「芸能街中継」のMCとして親近感溢れるイメージをみせ、一方では仁徳大学の教授としても活躍中。さらに、来年公開予定の映画を検討していることにも触れ、「期待してほしい」と展望を語った。