2013年11月14日
“韓流時代劇王”チェ・スジョン主演、正統派歴史大作「大王の夢」

新羅・高句麗・百済の三国が朝鮮半島における覇権をめぐって激しい争いを繰り広げていた時代、三国統一という偉大な夢に挑んだ英雄たちを描いた正統派歴史スペクタクル大作「大王の夢」DVDが好評発売中だ。
主演は、「太祖王建ワンゴン」「海神‐HESHIN‐」「大祚榮 テジョヨン」を大ヒットさせ、5年ぶりの時代劇主演となる“韓流時代劇王”チェ・スジョン。新羅29代王・太宗武烈王となるキム・チュンチュ役を熱演し、チェ・スジョンファン、時代劇ファンにとっても待望の1作となった。　
７世紀初頭、新羅、百済、高句麗の三国が領土の奪い合いを繰り返していた時代。新羅の第26代・真平（チンピョン）王は、百済、高句麗を討伐しようと目論んでいた。一方、加耶出身のキム・ユシンは、花郎（ファラン）になるため新羅の都ソラボルへ行き、廃位された第25代・真智（チンジ）王の孫キム・チュンチュ（後の武烈王）の家で過ごすことに。ある日、ユシンは刺客に襲われたチュンチュを命懸けで助け、２人は兄弟のように友情を深めていく。成長し、衰退した新羅の中興と“三韓統一”という夢に向かって突き進む２人。彼らは善徳女王を献身的に支えるが、新羅の権力を掌握しようと企む第26代王・真平王の後妻スンマン王妃と激しく対立し…。
本作は、「善徳女王」のその後が描かれ、「階伯［ケベク］」「薯童謠〔ソドンヨ〕」「淵蓋蘇文 ヨンゲソムン」などヒット作の主役を飾る歴史上の人物が多数登場。また、約200億ウォンという莫大な製作費によって作られたセットや装飾、そして水中撮影、特撮など時代劇初の最先端撮影による迫力の戦闘シーンなど、見どころ満載だ。
「百済の王 クンチョゴワン」、高句麗を舞台にした「広開土太王」に続く三国時代劇シリーズの最後を飾るにふさわしい、2013年No.1歴史スペクタクル巨篇「大王の夢」DVD-BOX1発売中（発売元：コンテンツセブン／デジコア、販売元：ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント）。