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2013年11月7日
あの人気歴史ドラマ『太陽を抱く月』のミュージカル版が日本上陸、ソンジェ(超新星)が出演

最高視聴率42.2%、平均視聴率32.9%を記録し、2012年度の韓国歴史ドラマ視聴率ランキングNo.1の韓国ドラマ「太陽を抱く月」のミュージカル版が、ついに日本上陸する。そして、その主役に超新星のソンジェが起用された。
23日、都内でプレス発表会が行われ、フォン役のソンジェ、ヨナ役のリナが出席。
ソンジェは「ついに、僕は王になれるんだな、と思いました。ソンジェという名前は“成帝”と書くのですが、名前のとおりについに王になるんだと…すごく気分がよかったです(笑)。また、ドラマもミュージカルも韓国で成功している作品ですので、日本で演じられることをとても光栄に感じました」と所感を述べた。
そして、時代劇ミュージカルということで「今までと違った“時代劇”というジャンルですので、負担というよりも、どのように演じて皆さんにお見せしようか、ということを常に考えています。その時代に生きてきたわけではないので、どのように演じていくのか、それが課題ですね」と課題を掲げた。
そのうえで、「現代劇と比べて衣装や舞台装置、そして照明がとても美しく目を楽しませてくれます。そしてとても素晴らしい音楽で、皆さんが目と耳で楽しんでいただき、さらに運命的な愛に出会い、本当に心が温まる…そんな作品だと思います。本当に見どころがたくさんありますが、僕は、僕だけのフォンを皆さんにお見せできるように努力したいと思います」と作品の魅力、そして自身の意気込みを語った。
また、超新星のメンバーの反応を問うと「自分のことのようにみんな喜んでくれました。ゴニル君は時代劇ドラマに出た経験があるので、『時代劇はとても大変で、難しいところもあるよね』と言いながら、いろいろなアドバイスをくれています。実は今、ここにも応援に駆けつけてくれているのですけど…ほかのメンバーも自分たちの作品やその他の準備をしながらお互いに喜びあってアドバイスをしあっています」とメンバーとの友情を明かした。
相手役のリナは、「ソンジェさんはとてもイケメンなので、ビジュアル的にちょっと負担だなと思いました(笑)が、わたしは演技で頑張って、一緒に楽しんで作品を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。そしてファンに向け日本語で「日本に久しぶりに来て、すごく嬉しかったんですよ。日本のファンの皆さんによい姿を見せるために、すごく頑張ってこのミュージカルを作りたいと思いますので、ぜひ遊びにきてくださいね!」とPRした。

韓国ミュージカル「太陽を抱く月」<概要>
日時:2013年12月12日(木)~15日(日)全8回公演
会場:青山劇場(渋谷区神宮前5-53-1)
料金:全席指定16000円(税込)
チケット:10月末より楽天チケットから先行販売開始(予定)
公式サイト:http://k-musical.net/sunmoon/
主催:(株)ウナスエンターテインメント、(株)GMP