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2013年10月31日
ペ・ヨンジュン、「Korean Enta 10th Anniversary Awards」で総合グランプリ受賞

「Korean Entertainment 10th Anniversary Awards in Japan」の授賞式が19日、幕張国際展示場にて開催され、ペ・ヨンジュンが韓国ドラマ大賞男優部門グランプリに輝き、総合グランプリにも選ばれた。そのほか、女優部門グランプリにユン・ウネ、作品賞に『冬のソナタ』、審査員特別賞にキム・ジェウク、韓国ミュージック大賞男性ソロ部門グランプリにキム・ヒョンジュン、審査員特別賞にBOYFRIENDが輝いた。
「韓流10周年」といわれる節目となる今年、韓国エンターテインメントを愛する日本のファンの投票をもとに表彰を行う同賞で、「もっとも影響力があった人」に贈られるグランプリに選ばれたのは、やはりあの人だった。
受賞者が全員舞台に登場する中、最後に登場したのはペ・ヨンジュン。「心より、感謝しています」と会場を見渡し、ファンにトレードマークのほほ笑みを見せた。 「まずわたしをこの場に立たせてくれた家族の皆さん、大衆文化を愛してくださる皆さんに心より感謝しています。そのおかげで久しぶりに日本に公式訪問することができましたた」と感謝の意を示し、「初めて日本に来たころに比べると韓国にも日本にも大きな変化がありました。お互いにお互いの文化を愛し、親しみをもつことができました。今では、わたしの周りにも日本語を話す人も多いし、逆に韓国語を話す日本の方も増えました」と「韓流」がもたらした両国の親密化に言及。
そして、自らの作品出演について「反省もしています。皆さんには、早く作品をとおしてごあいさつできるようにしたい」とファンに前向きな姿勢を示した。
最後には、受賞者全員が壇上に並ぶ中、「今日はこのように素晴らしい場に参加できて感謝しています。わたしの好きな後輩らと来れてうれしいです。これら素晴らしい後輩がいるので、未来は明るいと思います」と笑顔で語った。
また、女優部門グランプリに輝いたユン・ウネは、主演ドラマ撮影中の多忙な中の来日だったが、「まずは神様に感謝したいです」と語り、「このようなすばらしい賞をいただきほんとうに光栄です。もっと皆さまに愛されるように頑張りますので、よろしくお願いします」と準備した日本語で一生懸命あいさつ。さらに「このような素晴らしい賞をいただいたので、日本に行かなければいけない、と監督にせがみました」とウイットに富んだコメントをし、最後には「皆さんからたくさんの愛情をいただいているので、謙虚な気持ちで応えていきたい」とのコメントを残した。