2013年10月22日
韓国で同時間帯視聴率1位、感動のメディカルドラマ『グッド・ドクター』

韓国で10月に放送終了したドラマ『グッド・ドクター』。主演には、「視聴率約束手形」といわれるチュウォン（『製パン王キム・タック』『7級公務員』）、そしてムン・チェウォン（『王女の男』『優しい男』）、チュ・サンウク（『善徳女王』『ジャイアント』）らが出演。「いい医者」を目指しながらも病をかかえる主人公の成長や恋愛、そして医療現場に懸命に取り組む彼と仲間たちの姿を描き、最高視聴率21.5％、同時間帯視聴率1位を記録した話題のメディカルドラマだ。
サヴァン症候群で自閉症でもあるパク・シオン（チュウォン）は、小児外科専門医のレジデント研修のためにソウルに向かう途中、事故で大けがを負った子どもを発見し、救急処置をしていて病院との約束時間に遅れてしまう。ソンウォン大学病院の院長チェ・ウソク（チョン・ホジン）は自閉症がある医師を受け入れることはできないという周囲の反対にあう。実は、チェ院長は、ある事情でシオンを子供のころから面倒をみてきた親代わりだった。シオンの能力を知るチェ院長は、自身の院長職をかけてシオンを6か月間臨時採用する。そして、彼の面倒を見てくれるよう愛弟子のキム・ドハン教授（チュ・サンウク）に頼む。配属された小児外科には医師のチャ・ユンソ（ムン・チェウォン）、先輩レジデントのハン・ジヌク（キム・ヨングァン）らがいた…。
『グッド・ドクター』は、KNTVで12月に第１話先行放送を経て、2014年新春より放送されるとのことで、日本上陸も間近。楽しみだ。