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2013年10月3日
俳優イ・ドンウクが東京で約2年ぶりにファンミーティングを開催

今年4月から6月にかけて初の時代劇ドラマ『天命』で殺人の汚名を着せられ‘逃亡者‘の身となった「内医院の医官」チェ・ウォン役で新しい姿を見せた俳優イ・ドンウクが9月14日、東京・中野ZERO大ホールにて、ファンミーティングを開催した。
イ・ドンウクは今年4月の大阪で行われたファンミーティングでは口ひげを蓄えた凛々しい姿を披露したが、この日はひげをきれいに剃った爽やかな姿で登場。「前はドラマの撮影中だったのではやしていましたが、ドラマが終わってすぐ剃りました。剃らないほうが楽でしたが、ひげがほとんどの女性に嫌われていたようなので(笑)。それに、ひげがあったときは見た目がふけた気がしていたので…剃ったけど、まだ若さは取り戻せてないようです」とウイットに富んだイ・ドンウクらしいトークが冒頭から展開。
『天命』については、「思っていた以上に大変でした。準備をするたびにかつらをかぶらなくてはいけないのですが、夏なので熱くて苦労しました。アクションシーンも大変で、落馬も何度かしました」と撮影の苦労を明かした。さらに、「6回の落馬でけがはなかったのですが、あと1回落ちたら死んじゃう、と思って、馬のシーンはやめてほしいと言ったら、走るシーンが多くなりました」と言って笑わせた。
娘のチェ・ラン役を務めたキム・ユビンちゃんのために、本を入れるかばんをプレゼントしたことも明かし、彼の優しさを感じさせた。
「次はまだ決まってはいませんが、皆さんが好きなロマコメをやりたいです」とファンに期待を持たせた。
イ・ドンウクは、トークのほか、「演技でデート」でファンとドラマのワンシーンを演じたり、「バー・ドンウク」でカクテルを作ってファンに振舞ったりしたほか、歌声の披露、最後には握手会も行った。
そしてその後、新しく創設されたファンクラブの記念イベントも行い、ファンとたっぷり触れ合いの時間を持った。