ドラマ情報

2013年9月24日
チャン・グンソク×ユナ(少女時代)の『ラブレイン』が劇場版で全国公開が決定

大ヒット韓国ドラマ『冬のソナタ』の巨匠ユン・ソクホが監督を手掛け、チャン・グンソク&ユナ(少女時代)がそれぞれ一人二役を務めて話題となったドラマ『ラブレイン』が劇場バージョンとなってTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国各地のTOHOシネマズ系の劇場にて世界初上映されている。
ドラマ『ラブレイン〈完全版〉』は、2012年8月に日本でもDVDが発売され、全国のレンタル店と販売店で働くスタッフが選ぶ「第3回ビデオ屋さん大賞アジアTVドラマ部門」で見事〈金賞〉を受賞した人気作。冬の北海道(富良野・旭川)で撮影されたことも話題になった。大きなスクリーンでキャストの演技と映像美を楽しみたいという多くのファンの声に応え、今回の映画化が実現したものだ。
この映画版は、ユン・ソクホ監督監修のもと、映画『君に届け』『おと・な・り』ほかヒット作を多数手がけている熊澤尚人監督が編集を施し、『ラブレイン〈劇場ver.〉運命の恋』と『ラブレイン〈劇場ver.〉禁じられた愛』の2部構成で新たに生まれ変わった。70年代を舞台にした「運命の恋」編は2013年9月20日より26日まで上映されたが、現代を舞台にした「禁じられた愛」編は、10月11日より17日まで(六本木のみ16日までの上映)と期間限定でTOHOシネマズ六本木ヒルズほかにて劇場公開予定だ。
劇場化ならではの試みとして、「運命の恋」編、「禁じられた愛」編の両作品には、それぞれ本編に加え、初公開の未公開映像(NGシーン集)の上映も予定。新たに生まれ変わった『ラブレイン〈劇場バージョン〉』は、本編ファンも、まだ見ていない人も楽しめる作品となっている。上映館、スケジュール等は『ラブレイン』公式サイト(http://www.loverain.jp/)で確認しよう。