ドラマ情報

2013年8月27日
キム・ナムギル除隊復帰作『サメ~愛の黙示録~』は『復活』『魔王』の脚本家&演出家コンビによる三部作の最終章

『赤と黒』を最後に入隊したキム・ナムギル。彼が除隊後初のドラマに選んだ『サメ~愛の黙示録~』は、『復活』『魔王』の脚本家&演出家コンビによる三部作の最終章といわれる復讐ドラマだ。
カヤホテルグループの一人娘であり、検事であるチョ・ヘウ(ソン・イェジン)はカヤホテル戦略企画本部長のオ・ジュンヨン(ハ・ソクジン)と結婚式を挙げようとしていた。そんなとき、ジャイアントホテル代表であるヨシムラ・ジュン(キム・ナムギル)が日本からソウルへやってくる。結婚式場で友人たちの祝福を受けているヘウは、誰かの強烈な視線を感じる。初めて見る男だったが、どこかで見たような気がした…。一方、無表情な姿を見せていた男だったが、ヘウのウエディングドレス姿に心が一瞬乱れるが、すぐに冷たく鋭い視線を取り戻す。
時はさかのぼる。金持ちのお嬢様ヘウと運転手の息子イス。高校生の2人は恋に落ちるが、イスの父が不幸な事件に巻き込まれて亡くなる。事件に不審を抱いたイスは、真相を突き止めようとするがイスは命を狙われ、命を落としかける。事件の裏には、ヘウの祖父チョ会長がいたのだった。イスは奇跡的にチョ会長に復讐をしたいヨシムラ・ジュンイチロウにヨシムラ・ジュンとして育てられ、復讐を開始するのだった…。
切なく苦しい復讐と愛の物語の主演を務めるのは『赤と黒』『善徳女王』のキム・ナムギルと映画『私の頭の中の消しゴム』などで知られるソン・イェジン。そのほか、ハ・ソクジン(『明日が来れば』)、イ・ハニ(『キムチ~不朽の名作』)、ナム・ボラ(『太陽を抱く月』)らが出演。キム・ナムギル待望の復帰作『サメ~愛の黙示録~』は10月25日よりCS放送(KNTV)にて日本初放送される。