2013年6月18日
『神々の晩餐』主演のイ・サンウが来日、インタビュー！

伝統韓食の名店「アリラン」を舞台に繰り広げられる料理対決＆恋模様、さらに次々と明かされる出生の秘密…と韓国ドラマの”オイシイ”がつまっているドラマ『神々の晩餐』。そこで「アリラン」の下働きとして働くが実はその正体は別にある…というキム・ドユン役を演じたイ・サンウにインタビューした。
―キム・ドユン役を引き受けた理由は？
「多様性です。母を憎んでいます。でもそれはそれなりに理由があって、その憎んでいるという気持ちを仕事の方に生かして、仕事でも成功を収めて…と男らしく、多彩な魅力のある人物だと感じました」
―ドユンは“ヘミル”という別の顔も持っていたのですが、キャラクター作りで難しかったのでは？
「ヘミルよりも、ドユンの“謎”の部分を表現するのが難しかったです。ドユンは子どものころの事件が原因で、冷たい人間になってしまったんですが、僕はこれまで親切で優しい役が多かったじゃないですか。だから、そんな優しい部分をなくすという努力をするのが難しかったです（笑）」
―ドユンはクールで口数も少ない男ですが、イ・サンウさんはどういう性格ですか？
「僕も性格は無口で寡黙なほうですね。だから、現場でも皆さんと親しくなるのには時間がかかります。だから僕は長い作品が好きなんです（笑）」
―名シェフという役どころでしたが、実際には料理の腕前は？
「以前はけっこう料理をしたんです。カルビチムとかハンバーグとか、得意です。でも最近は忙しいのと、両親が同じマンションに住んでいることもあって、ほとんどしてません。でもするのは好きなんですよ（笑）」
―今後挑戦してみたい役などはありますか？
「これまでは、どちらかといえば似たようなものが多かったような気がします。悪役などもやったことがないですし…そうですね、今挑戦するならば、間抜けというほどの純粋に誰かを愛するような役をやってみたいと思います」
ソン・ユリ、チュ・サンウク、イ・サンウ主演のドラマ『神々の晩餐』DVD＜ノーカット完全版＞（発売元：ポニーキャニオン）は発売中＆レンタル中。またBS朝日にて毎週月～金午前9：00～10：00に放送中だ。

イ・サンウ　日本公式ファンクラブ
http://www.sangwoo.jp/