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2013年6月13日
俳優チェ・ダニエルにインタビュー!「自分の魅力は…親しみやすさ?」

『明日に向かってハイキック』『童顔美女』『ファントム』などで人気の俳優チェ・ダニエルが「チェ・ダニエル セカンドファンミーティングin Japan 2013~日本公式ファンクラブ設立記念イベント~」を5月19日、東京・日経ホールにて開催。ファンとの温かい触れ合いの時間を持った。
そのチェ・ダニエルがインタビューでさらに率直に語り、その素顔を見せてくれた。
―人がうらやむ!?チェ・ダニエルの魅力をご自身で語ると?
「難しい質問ですね…『親しみやすさ』だと自分では思います。でも人からは意外に近寄りがたい感じにも見られるようなんですが…違いますか?(笑)」
―カラダの中でどこが好き?
「自分自身ではよくわからないんですが、親しい友達が言うには、おしりがいいとか。普段は、現状維持的に適度な運動はしていますが『ファントム』の撮影でひざを痛めて、それからはあまり運動していないんです」
―「メガネ男子」としても有名ですが、メガネへのこだわりは?
「『明日に向かってハイキック』でチェ・ダニエルファッションがはやって、メガネ男子ブームにつながったと思いますが、実は(こだわりは)それほどなくて…スタイリストさんがもってきてくれるものをかけています(笑)。普段はほとんどかけませんね。とりあえず色眼鏡が好きです。それからボストンタイプのようなのが好きで、スクエアタイプは好きじゃないです」
―マイブームは?
「ラジオを始めたので、音楽を聞くことですね。ジャンルや歌手にかかわらず、耳にした曲で『これ誰の歌だろう』と気になった人の曲を聞きます」
―ファンはチェ・ジヌク(『童顔美女』)のようなチェ・ダニエルさんが好きな人が多いのですが、これまでの役でどの役が自分に近い?
「僕も、ジヌクが大好きです。それは、『童顔美女』の出演で演技をやめようと思っていたんですが、また(演技を)続けるようになった作品ということもあります」
―俳優をやめようと思ったのはなぜ?
「実はそのとき、プレッシャーもすごくあったし、精神的に行き詰っていて、そんな中撮影していて…でも、チェ・ジヌクで表現したかったことが、悩みや迷いを解消してくれて。今は、何でその時そう(辞めようと)思ったんだろう?って感じですが(笑)」
―映画『共謀者』は衝撃の作品で、ご自身のキャラについてもファンの反応が気になったのでは?
「そんなに気にもしなかったし、ファンの反応も予想の範囲内でしたね。自分にはダンディ、ジェントルマンという印象があったと思いますが、作品公開後はコワイ、と言われました。キム・ソナさんにもコワイコワイって言われました」
―今後、どんな役がやりたい? 
「いろいろ挑戦したいですが、見る方が幸せになれるような作品がいいですよね。コメディーでもラブロマンスでも。そんな作品でまた皆さんにお目にかかりたいです!(笑)」