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2013年5月23日
キム・ボムが東京で約1年ぶりにファンミ開催。6月にはソウルファンミも決定!

俳優で、日本で歌手デビューもしているキム・ボムが4月29日、ファンミーティング「KIM BEOM Fan Meeting 2013 in TOKYO」を東京・日経ホールにて開催した。
キム・ボムは、先ごろ大ヒットとなったチョ・インソンの除隊後初ドラマで、ソン・ヘギョがヒロインを務めた『その冬、風が吹く』を終えたばかり。チョ・インソン演じるオスを慕うジンソン役を魅力的に演じたキム・ボムは、トークやゲームでファンとの触れ合いを楽しんだ。
前日に日本に来たというキム・ボムは「渋谷、原宿、表参道を1、2時間ほど歩いたけど、誰にも気付かれなかったようだ」と明かしたり、「日本食が大好きなので、きのうはおいしい肉を食べた」などと冒頭から日本通のところを示した。
昨年11月に開催した自身初の単独ライブの様子を収めたDVD「KIM BEOM JAPAN LIVE 2012」が3月に発売されたが、このライブについて、「ぼくにとって大きなチャレンジだった。作品以外で自分の気持ちをプレゼントすることができないかと思って始めた」との思いを明かし、「ライブのときは皆さんに歌のプレゼントをする時間だったが、今日は、触れ合う時間になれば」とファンに笑顔を見せた。
高評価を得た『その冬、風が吹く』については、「撮影中は、ずっと幸せをかみしめていた」そう。自身とジンソンの共通点は「愛する人のためならためらうことなく突進するところ」とし、「皆さんのこともお守りします!」とファンに向け語ると、会場からは大きな歓声が起こった。
途中、共演者からのメッセージ映像が流されたが、チョ・インソンからのメッセージには特に感激。「撮影前から親しくしていたが、このドラマを通じて、もっと親しくなった。本当の兄弟のような感覚で接していただいて、リアルな感情が生まれてきて、演じやすかった」と振り返った。最終話を共演者やスタッフらと一緒に見たとき、号泣してしまったエピソードに触れ、「個人的に演じたキャラの感情が強く感じられて、シーンも悲しいシーンがたくさんあったので、涙が込み上げてきた。チョ・インソンさんがよくやったね、と言って抱きしめてくれたので、大勢の中で嗚咽してしまった」と明かした。
最後には、ハイタッチも行ったが、ひとりひとりとしっかり目を合わせ、じっくり手を合わせる姿にキム・ボムのファンへの愛情を感じることができた。
日本でファンを魅了したばかりのキム・ボムは6月末(2013年6月29日(土)~7月1日(月) 2泊3日)にソウルでのファンミーティング「キム・ボム ファンミーティングツアー IN ソウル」も控えている。今度はソウルであの笑顔に会える! ツアー詳細&申込みはhttp://entame.knt.co.jp/kimbeomで。