音楽情報

2013年5月8日
VIXXが日本で初単独イベント「VIXX ~Live Event in Japan~」を開催

6人組ボーイズグループ「VIXX」が4月13日、初めての単独イベント「VIXX ~Live Event in Japan~」を東京・品川ステラボールにて昼夜2回にわたり開催した。
2012年、韓国の人気リアリティー番組『マイドル』のオーディションから誕生したVIXX。KEN(ケン)、RAVI(ラビ)、LEO(レオ)、HongBin(ホンビン)、N(エン)、HYUK(ヒョギ)の6人のメンバーで構成されている。
イベント会場はスタート前からぎっしり埋め尽くされたファンで熱気むんむん。日本デビューしていない彼らだが、その人気ぶりを見せつけた。
デビュー曲「SUPER HERO」で登場すると、いきなりファンは大興奮。韓国同様の掛け声をそろえ、ライブを盛り上げた。自己紹介の際には、RAVIがラップを披露したり、KENは「プインプイン」と愛嬌を披露するなど、それぞれ自分流のアピール。ファンを楽しませ、「アップンデ チョア」、そして「Rock Ur Body」と人気曲を披露した。
また、ファンからの質問コーナーやゲームコーナーなどもあり、「もし1日だけ生まれ変われるとしたら?」という質問に、Nが「LEO。セクシーだから。…冗談です!」、HongBinは「KEN。歌がうまくておもしろいから」と答える一方、KENは「お金になりたい。誰に使われるか気になるけど…」とユニークな回答。するとHYUKは「クレヨンしんちゃん」、LEOは「僕は僕がいい」、Nは「VIXXのファンになってみたい。かわいいHYUKもいるし(笑)」、RAVIは「僕は自分がいいです」とそれぞれが自由に答えながらもからみあい、仲の良さを見せた。
そして、韓国で話題を呼んだ「アイドル ハギ シロ(アイドルをやりたくない)」、バンパイアメイクにゾンビダンスが印象的な最新曲で大ヒットとなった「タチル ジュンビガ デイッソ」を披露すると、会場はこの日最高の盛り上がりに。
最後には、ファン全員とのハイタッチ会も行い、ファンとの触れ合いを最後まで楽しんでいた。