音楽情報

2013年4月17日
JYJが「24552」時間ぶりに東京ドームへ帰ってきた! 3Daysライブに15万人が熱狂

JYJ(キム・ジェジュン、パク・ユチョン、キム・ジュンス)が4月2日(火)、3日(水)、4日(木)の3日間、東京ドームにて「2013 JYJ Concert in Tokyo Dome The Return of the JYJ」を開催した。
2010年6月依頼となる4年ぶりの東京ドーム公演に、待ち焦がれたファンのべ15万人のファンが集結。チケットを入手できなかったファンのために開催が決定した最終日の公演は日本全国のスクリーンにて中継され、この観客を加えるとのべ21万人がJYJの公演を鑑賞した。
「24552」の数字が表示されたステージ。JYJのワールドワイド・アルバム「The Beginning」のリード曲からスタートしたライブは、それぞれのソロパフォーマンスへ。パク・ユチョンは、3年間待っていてくれたファンに対する感謝と躍動する春のときめく感じを込めた自作曲「彼女と春を集める」を初披露。キム・ジェジュン、キム・ジュンスは自身のソロアルバムからの楽曲などで個性を発揮した。
「24552」とは、前回の東京ドームライブからの時間を示したものだった。
MCでは、「JYJがやっと東京に戻ってきました。本当に、本当に皆さんに会いたかったです」とファンにこれまでのブランクを振り返り、その思いを伝えた。「これから、また日本で頑張って活動したいです!」と力強く復帰宣言するとファンからは割れんばかりの歓声と拍手が起こった。
「日本が久しぶりで日本語が…」「ジュンスはかなりヤバい」などと笑いを誘いながらも、ジョークを含めすべて日本語で進行。ファンを楽しませた。
そして後半はファンが待ち焦がれたJYJのステージ。「In Heaven」のほか、ファンの近くへとドームを1周するカーパレードでは、ファンのために作詞した「少年の手紙」、「You're」、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』の挿入歌「見つけた」を披露しながら、サインボールを投げ入れるなどし、ファンとの触れ合いも楽しんだ。
また、前回の東京ドーム公演で歌った思い出の曲で、好きな曲だという「Rainy Blue」(徳永英明)を歌うと、メンバーもファンも感無量の思いを抱く場面もあった。最後の映像メッセージで「終わりが見えなかった迷路でした。だが、もう闇の時間は終わったし長い迷路も終わりました。 再び始めるJYJを見守ってください。愛しています」とあらためて再始動とファンへの感謝の思いを伝えたJYJ。今後の活動が楽しみだ。