2013年4月2日
キム・ジェウォン、ハン・ジヘら出演『メイクイーン／MAY QUEEN』がDVDで登場

裏切りや復讐、幼なじみとの初恋など、韓国ドラマの魅力がぎっしりつまったキム・ジェウォン×ハン・ジヘ×ジェヒ主演の『メイクイーン／MAY QUEEN』DVD（発売・レンタル販売元：カルチュア・パブリッシャーズ／販売元：TCエンタテインメント）のセルDVD-BOX1とレンタル（TSUTAYAのみ）Vol1～5が5月2日にリリースされる。本作は、放送開始早々5話より同時間帯枠視聴率１位を独走し続け人気を博し、2012 MBC演技大賞5冠を受賞した作品だ。
家族の経済を一手に担いながらも、自分の夢に向かっていくひたむきな主人公ヘジュ（ハン・ジヘ）。父親の罪と愛の狭間で苦しむチャンヒ（ジェヒ）。明るい素振りとは裏腹に祖父の仇取りのため動くサン（キム・ジェウォン）。幼なじみの３人の夢と初恋は、大人たちの野望に翻弄され、やがてそれは裏切り、復讐へと展開していく。陰謀への復讐はどうなるのか、個々の運命が複雑に絡み合う中、幸せを切り開くことはできるのか…？　暗く胸が痛むストーリーの中、逆境にくじけず夢に向かって突き進むヒロインのヘジュの姿がまぶしく癒される、サクセス＆ラブストーリーだ。
1980年代、ドヒョン（イ・ドクファ）は石油探査船の設計図欲しさに仲間のハスクを殺し、その設計図を手に入れる。ハスクの娘ユジンも殺されそうになるが、密かに誘拐されホンチョル（アン・ネサン）に預けられた。夫と娘を失い失意のどん底にいたハスクの妻グミ（ヤン・ミギョン）は傷心のまま、夫を殺したドヒョンの口車に乗せられドヒョンと再婚してしまう。10年後、ユジン（キム・ユジョン（ハン・ジヘの子役））は「ヘジュ」として育てられ、転校先の学校でチャンヒ（パク・コンテ（ジェヒの子役））やサン（パク・ジビン<キム・ジェウォンの子役>）と出会う。ある日、ヘジュは同級生の母親に会うが、それは自分の実の母グミだったが、お互いに気づくはずもなく…。
主演のキム・ジェウォン（『私の心が聞こえる？』、ハン・ジヘ（『エデンの東』）、ジェヒ（『カラー・オブ・ウーマン』）のキャラクターがそれぞれ見事にはまり、その熱演がドラマの緊張感と感動をより増幅させた。また、前半から高視聴率へと引っ張ったのは、子役のトップスターたちの演技。それぞれの子役を演じたパク・チビン（『イ・サン』）、キム・ユジョン（『太陽を抱く月』）、パク・コンテ（『ペク・ドンス』）が素晴らしく、見逃せない。