音楽情報

2013年3月27日
CROSS GENEがついに日本デビュー、iTunes アジアの5カ国で1位も

アジアを超えて全世界の音楽ファンたちを魅了させるグローバルプロジェクトとして結成されたアジアグローバルユニット「CROSS GENE」が、デビューシングル「Shooting Star」のCD購入者対象イベントをホワイトデーの3月14日にダイバーシティ東京プラザフェスティバル広場にて開催した。寒い中待ちわびたファン約500人の前に「CROSS GENE」が登場すると、周囲の空気は一変。熱い声援が送られる中、韓国デビュー曲「La-Di Da-Di」の日本語バージョン、そして「Solar」、日本デビュー曲「Shooting Star」を披露した。
メンバー6 名がそれぞれ「GENE(遺伝子)」を象徴したキャッチフレーズを持つ、20 歳~22 歳の韓国人(SEYOUNG、SHIN、YONGSEOK、SANGMIN)、中国人(CASPER)、日本人(TAKUYA)の3 カ国、計6 名で結成されたダンスボーカルグループだ。
メンバーらは「早くファンの皆さんに会いたかった。これからも努力していきます」(YONGSEOK)、「CROSS GENEの音楽を披露できて光栄。カッコいい音楽をお聞かせできるよう努力します」(SHIN)「たくさんのファンが来てくださってうれしい。頑張らないと!」(TAKUYA)などと喜びと意気込みをコメントした。
韓国では昨年2012 年にデビューし、デビューミニアルバムがいきなりゴールドディスクを獲得するなど、話題を呼んだCROSS GENE。また、振付にはマドンナの振付も手掛ける世界が注目する日本人トップダンサーKENTO MORIが担当するなど、スタッフも大物が集結。そして3月上旬に日本以外のiTunesアジアで、日本では3月13日に発売されたデビューシングル「Shooting Star」韓国語バージョンを先行リリースすると、iTunes アジアの香港・台湾・マレーシア・インドネシア・タイの5カ国で1位を獲得した。これはデビュー1年未満の新人アーティストとしては初の快挙で、過去複数の国で1位記録を獲得してきたのは全世界的にヒットしているADELE、One Direction、PSY、少女時代など大ブレークしたアーティストしかいない大変な記録の達成となった。
世界での活躍を目指す彼らだが、「まずは日本のたくさんの皆さんに知ってもらうことを第一目標にこれから頑張ります」(TAKUYA)と力強く語り、ファンに活躍を誓った。