音楽情報

2013年2月6日
日本のTOPアーティストと超新星と2AMが「Beat Connection 2013」で共演

R&B、ソウル、ヒップホップをはじめ、広い意味でブラック/ダンス・ミュージックに影響を受け、リスペクトするアーティストたちが、ジャンルや世代を超えて共演を果たす「Beat Connection(ビート・コネクション)」が1月26日、27日に神奈川・横浜アリーナで開催された。 27日には、ボーイズグループ超新星と2AMが久保田利伸、KREVA、AI、三浦大知など日本のトップアーティストらと共演した。
イベント中盤、多くの超新星ファンがステージ前のスタンディングエリアに集結すると大声援の中、グァンスの「横浜行くぞ!」の掛け声で超新星のステージがスタート、「Get Wild」「She's Gone」「Stupid Love」と立て続けに披露した。トークでは、いつもとは違う雰囲気に少し緊張した面持ちのゴニルが「僕たちを知らないたくさんの方にあいさつから」と、自己紹介の後に本来は6人で活動していること、ファンクラブの名称が「ミルキーウェイ」と観客にアピール。グァンスが「僕たちのファン以外の方も、今は超新星ファミリーとして僕たちの歌を聴いて盛り上がってください!」と盛り上げ、「COME BACK TO ME」「Are You Ready?」を歌った。最後の「Shining☆Star」では、メンバーの熱いステージとファンの声援に、会場が一体となり興奮のるつぼと化した。
そして2AMが登場すると、それまでのヒップホップやダンサブルな雰囲気が一転。バラード曲「電話に出ない君に」「愛の歌がRadioから」「誰にも渡せないよ」「Birthday」「MISSING」「Never let you go ~死んでも離さない~」を披露すると、観客はその歌声に酔いしれた。特にメンバーがリスペクトしているという、本イベントにも出演している久保田利伸の楽曲「MISSING」では、観客にその歌声を強く印象付け、大きな拍手が沸いた。
また久保田利伸のステージの後に、本イベントの目玉となる久保田利伸プロデュースによるコラボ企画「THE JAM,」のステージが繰り広げられ、最後には、超新星や2AMも日本のトップミュージシャンとともに舞台に再登場。特に「Mercy Mercy Me」では、2AMのチャンミンが、久保田利伸らと一緒にセッションする夢の一時を持った。
その前日26日のステージでは、AI、加藤ミリヤ、西野カナらとともに、除隊し本格的に活動を再開したKとNU’ESTが参加した。