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2013年1月3日
ミュージカル「光化門恋歌」が東京上陸。ユンホ(東方神起)、ソンジェ(超新星)、ウヒョン(INFINITE)ら出演

明治座創業140周年記念ミュージカル「光化門恋歌」(こうかもん・こいうた)が、大阪・新歌舞伎座での公演に続いて、1月1日(火・祝)~27日(日)、東京・明治座にて上演される。
この作品は、2011年韓国ミュージカル界の最高峰といわれる「第6回大邱ミュージカルアワード」にて大賞を受賞した作品。「光化門恋歌」は故イ・ヨンフン作曲家が10年前の存命中から準備したミュージカル。彼の感性豊かな曲、そして彼の人生全てを注いだために、魂が込められたという作品」と語るのは制作プロデューサー、キム・ドンソン氏。時代を超え、国を越えて、人を愛することの尊さ・悲しみ、愛するが故に身を引いてしまうという、忘れられつつある「つつましい心の葛藤」も含んだ、美しくも切ないラブストーリーだ。
韓国で大きな人気を博し、その作品に出演することを願う俳優が多い中、今回の東京公演には、人気ミュージカル俳優のほか、K-POPアイドルも多数出演する。過去のサンフン役にユンホ(東方神起)、ヒョヌ役にG.O(MBLAQ)、スンホ(MBLAQ)、ソンジェ(超新星)、ジヨン役にパク・ヒョンシク(ZE:A)、チェ・ミンファン(FTISLAND)、ソンギュ(INFINITE)、ウヒョン(INFINITE)がキャスティングされており、K-POPファンの期待も大きい。
12月3日に行われた制作発表に出席したソンジェは、「ミュージカルの大先輩をはじめ、K-POPの仲間とともに共演ができてとてもうれしく思っています。ぜひ皆さんたくさんの関心を寄せていただいて、お誘い合わせの上ご来場ください」とPR。
役作りについては「ヒョヌは、愛についてはとても積極的で、男らしくリーダーシップも持っています。そんな中、とても尊敬している先輩と愛している女性との中で三角関係になってしまうんですが、劇中のせりふにもあるように『先輩のためには僕が持っているすべてを与えることができる。けれども愛する女性だけは譲れない』というような、とてもはっきりした役です。最初は役作りが難しかったのですが、先輩方から適切なアドバイスを頂いて、大阪公演で一生懸命努めてきました。東京公演ではよりアップグレードしたヒョヌをお見せできるようにしたいと思います」と意気込みを示した。
それぞれの出演日、チケット詳細などは公式サイト(http://www.k-koiuta.jp/)で。