音楽情報

2013年1月2日
F.CUZ×DALMATIANのコラボステージ「Knock」開催

ボーイズグループ「F.CUZ」(フォーカズ)と「DALMATIAN」(ダルメシアン)」が12月3日大阪・Zepp Namba、4日名古屋・Diamond Hall、6日東京・Zepp DiverCityにて開催された「COOPERATION LIVE 『Knock』」にて共演、夢のコラボレーションステージを披露した。
「COOPERATION LIVE 『Knock』」は、今後の活躍が期待されるK-POPの新人アーティストたちを中心にアーティスト、イベンター、メディアがひとつになりジャンルや型にとらわれない「新スタイルのLIVE を提唱し音楽で地域に貢献していく」がコンセプト。
今回出演したDALMATIANは、エンターテイナーMC モンの秘蔵っ子として2010 年9 月にデビューしたが、メンバーの軍入隊や脱退、加入を経て2012年5月にINATI(イナティ)、JISU(ジス)、DANIEL(ダニエル)、YOUNG WON(ヨンウォン)、SIMON(サイモン)が作詞、作曲、プロデュースに参加したミニアルバムでカムバックしたグループ。
モデル並みの長身と洗練された容姿で「モデルドル」と呼ばれデビューしたF.CUZも結成当時とはメンバーが入れ替わり、現在はジノン、テゴン、カン、レヒョン、イェジュンの5 人。それぞれ個性豊かなキャラクターにビジュアル、ボーカル力を兼ね備えるグループとなった。
ライブは、F.CUZの「NO.1」「Rise Up」と熱いナンバーからスタートすると客席は早くもヒートアップ。続くDALMATIANはさわやかな「Round1」「Love cop」や「Hurt Me」など多彩な姿を見せファンの声援を浴びた。
圧巻のステージは2グループ10人のコラボステージで、「Fantastic Baby」(BIGBANG)、「I’m a guy like this」(DJ DOC)などで会場が盛り上がると、いきなりメンバーが客席を降り通路を走りぬけるサプライズに警備スタッフが慌てる一幕も。その後交互に行われたステージではF.CUZの「Dreaming i」「Luv Holic」やDALMATIANの「E.R」「The Man Opposed」を披露し、最後の日本語曲「My Girl」(嵐)まで全21曲の熱いパフォーマンスを披露した。
またトークでは、DALMATIANはアメリカ育ちの日韓のハーフのサイモンがMCとメンバーの通訳を担当。ダニエルのコメントに「かっこいいから通訳しない」と笑いながら言うと「F.CUZと一緒で本当にうれしかった。F.CUZもDALMATIANも愛してくれてありがとう。一番はK-POPを愛してくれて本当にありがとうございます」と通訳すると、会場から大きな拍手が起こった。一方、積極的に日本でも活動しているF.CUZは全員が流ちょうな日本語で「今日が日本での今年最後のライブです。残念ですが来年はもっと楽しいライブを準備します」と話す姿が印象的だった。イベント終了後には、全員とハイタッチ会が行なわれ、ファンはメンバーとの触れ合いを楽しんだ。

■F.CUZ 日本公式ファンクラブ http://f-cuz.jp/
■Dalmatian Daum公式ファンカフェ  http://cafe.daum.net/dalmatianmf