ドラマ情報

2012年11月27日
日本のヒットドラマが韓国でリメイク、『女帝 ザ・クィーン』がDVDリリース&日本初放送

2007年に加藤ローサ主演でドラマ化され人気を呼んだ『女帝』が、韓国ドラマにリメイク。その『女帝 ザ・クィーン』が日本でDVDリリース、そして初放送される。
女同士のプライドを賭けた闘いと、権力と虚飾が渦巻く世界…倉科遼の原作の漫画は、日本でこれまで映画化、ドラマ化され、その都度話題を呼んできた。その世界を、舞台をソウルの高級クラブに移し韓国ドラマとして登場したのが全13話の『女帝 ザ・クィーン』だ。

名門大学に通うインファは教授にセクハラをされ訴えるが、逆に大学を追われるはめに。最愛の男に裏切られ、多額の借金を背負ったインファ(チャン・シニョン)は水商売に身を染めることになる。ある日、ホステス達から嫌われているコン社長(ミョン・ケナム)の相手をすることになったインファは、その度胸と人柄で気に入られ、借金の肩代わりをしてもらう。自由の身になったインファは、母の形見を整理していて発見した、父と思われる人物の声が入ったテープと写真を見つけ、その人物がある政治家と知る。インファは彼に会うために、高級クラブに入店する…。不幸のどん底を味わった主人公が「ソウルの女帝」と呼ばれるまでになっていく半生を描く。

ヒロインを演じるのは『カムバック・マドンナ』のチャン・シニョン。恋人役には、『太陽の女』などに出演した注目のイケメン俳優カン・ジソブがキャスティングされ、不器用な愛の表現が女性の心をつかみ話題となった。そのほか、チェ・フィリップ(『スターの恋人』)、チョン・セホン(『欲望の炎』)らが出演。 『女帝 ザ・クィーン』はDVDが12月7日にリリース。そしてCS放送(アジアドラマチックTV)で2013年1月29日に日本初放送される。