ドラマ情報

2012年10月23日
パク・シフの1年6カ月ぶりのドラマ出演が決定、ムン・グニョンと共演

『検事プリンセス』『王女の男』などで人気を博し、『王女の男』ではKBS演技大賞最優秀賞を受賞するなど、演技力も高く評価されている俳優パク・シフが、約1年6カ月ぶりにドラマに復帰することが決まった。

韓国SBS 特別企画ドラマ『清潭洞アリス』(演出:チョ・スウォン、脚本:キム・ジウン、キム・ジニ)で、大会社の若き会長チャ・スンジョを演じ、『シンデレラのお姉さん』『メリは外泊中』などのムン・グニョン演じるハン・セギョンとロマンスを繰り広げる。
『清潭洞アリス』は、ソウルの高級エリア、江南清潭洞が背景。平凡な女性ハン・セギョン(ムン・グニョン)が、清潭洞のある家族の嫁になるためのプロジェクトを繰り広げる、というストーリーで、パク・シフは世界的な有名流通会社「アルテミス」の最年少韓国会長チャ・スンジョ役。チャ・スンジョは、何ひとつ不自由のない暮しをしてきた金持ち息子だが、そのせいで愛を失った経験を持ち、二度と女を信じない、と言いながらも実は、誰よりも純粋な愛を求めているというロマンチストという役どころだ。同ドラマは韓国で12月に放送開始予定で、ファンは早くも期待感を示している。

なお、パク・シフは11月、チョン・ジェヨンとともに主演を務めた映画『わたしが殺人犯だ』(チョン・ビョンギル監督)の韓国公開も控えている。スターになった連続殺人犯(パク・シフ)と、未解決殺人事件の真相を探ろうとする刑事(チョン・ジェヨン)の対決を描いたアクション・サスペンス映画で、こちらもファン待望の作品だ。