ドラマ情報

2012年10月9日
チュ・ジフン主演最新作は『五本の指(原題)』。今冬日本初放送も決定

『宮~Love in Palace』のイ・シン皇太子役を演じ、日本でも人気の高いチュ・ジフンが、兵役後、映画出演を経ていよいよドラマに帰ってきた。

韓国で好評放送中の『五本の指(原題)』で、天才的なピアニストを演じている。

プサングループの新しい代表に選出されたユ・ジホ会長(チュ・ジフン)は就任式を演奏会場で行って話題となる。 ピアノバトル形式で行なわれた就任式で弟イナ(チ・チャンウク)とピアノ対決を行うが…財閥の息子で異母兄弟の2人が後継者をめぐりピアノの腕を競う。そんな2人は、ピアニストとしてもライバルだが、その因縁は親の時代からのものだった。悲しい過去を背負った若者たちが、降りかかる不幸や痛みを乗り越え、自身の夢と愛を手に入れることができるのか…?

チュ・ジフンのライバル役を演じるのは、『笑ってトンヘ』『ペク・ドンス』で人気急上昇の若手俳優チ・チャンウク。これまでの明るい青年イメージとは違った悪役的な役どころで飛躍を図っている。そして、『千秋太后』『インス大妃』のチェ・シラが貫録の演技を見せ、物語の緊張感を高める。

『五本の指(原題)』は、CS放送(DATV)で今冬、日本初放送が決定。ファンが待ち焦がれた『魔王』(2007)以来5年ぶりのチュ・ジフンのドラマ復帰に期待を寄せている。