2012年9月11日
『グッバイマヌル』でリュ・シウォン3年ぶりのドラマ復帰

リュ・シウォンがドラマ『スタイル』以来となる3年ぶりのドラマ復帰作に『グッバイマヌル』を選んだ。
劇的でロマンチックな結婚をしたものの、夫婦には紆余曲折が訪れる…そんなラブコメ『グッバイマヌル』。元格闘家というこれまでにない役柄を演じるのはリュ・シウォン。その妻役は、『王女の男』で「絶世の美女」敬恵王女役を務めたホン・スヒョン。初恋の女性に『私に嘘をついて見て』のパク・ジユンが配された。
初恋のヒャンスク（パク・ジユン）と別れて傷心のチャ・スンヒョク（リュ・シウォン）はその日、修道女であるカン・ソナ（ホン・スヒョン）と出会い、劇的に恋に落ちる。ソナの「あなたが殴られているところを見たくない」という言葉に、格闘家として人気絶頂のときに引退を決意。ソナと結婚する。 格闘技チャンピオンと修道女のロマンチックな結婚に、世間は熱狂し、スンヒョクは「最高のロマンチスト」と称された。それから3年。スンヒョクは、「あの時はどうかしていた…」と結婚を後悔する毎日。そして、告白も出来ないまま別れてしまった初恋のヒャンスクを思い出していた。 そんなとき、なんとヒャンスクと偶然再会。それを機に、スンヒョクは妻との離婚を決意する。しかし、何の非もない妻になかなか離婚を切り出せない。そんなある日、ソナが初恋のヒョンチョル（キム・ミンス）と会っていることを知り…。

誰にでもあるだろう、忘れられない初恋の思い出。倦怠期を迎えた夫婦には、さまざまな誘惑が忍び寄る…。そんなロマンチックでもあり、現実的でもある。リュ・シウォンファンはもちろんだが、夫婦の愛をあらためて考えさせてくれるストーリーが期待できるロマンチックコメディー『グッバイマヌル』は韓国では先ごろ放送が終了したが、日本では9月からCS放送（DATV）で初放送される。