音楽情報

2012年8月15日
東京ドームでK-POPイケメン祭り「K-DREAM LIVE Vol.1」開催

7月29日、東京ドームに超新星やINFINITEなど7組のボーイズグループが集結し、K-POPイケメン祭り「K-DREAM LIVE Vol.1」が開催された。

現在のK-POP人気の支える、超新星やINFINITE(インフィニット)のほかに、8月22日にオリジナル楽曲でデビューするBOYFRIEND(ボーイフレンド)、7月25日に日本デビューしマンガの主人公にもなったMYNAME(マイネーム)、日本公式初来日のNU’EST(ニューイースト)とBTOB(ビートゥービー)、そしてMC&パフォーマーとして忙しい時間を過ごすジュンスの双子の兄JUNO(ジュノ)の7組が、広い東京ドームのステージに登場した。
新人アーティストに熱い応援が聞こえる中、1部のトリを務めたのはINFINITE。前日タイでファンミーティングを行い、すぐに東京ドームでの公演となったが、ファンからの熱い声援にエネルギッシュにステージを務めた。2部のトリを務めたのは超新星。客席のペンライトが超新星のスターライトに変わると、ファンの声援に応える圧巻のステージを披露した。ユナク不在の間リーダーを務めているソンジェは、レッスン中の足の負傷により出演が危ぶまれたが、ダンスを封印して強行出演。ほかのメンバーがファンと一緒に踊る姿に「踊りたい」とつぶやき、最後には我慢できずセンターステージまで「けんけん」で移動しメンバーやファンを驚かせたが、最後はファンを盛り上げるのがうまい超新星らしいステージで観客魅了した。
MCを務めたJUNO、日本デビューしたばかりのMYNAME、初来日のNU’ESTはこの日、取材に応じた。JUNOは、初めての東京ドームでのMCとパフォーマンスに「緊張してドキドキしている、楽しい時間を過ごしたい。(ほかのK-POP歌手との)一緒のステージの機会が少ないので、うれしい。両親がそろって見に来てくれたのは久しぶりでうれしい」と語った。
またMYNAMEは上気した顔で「東京ドーム単独公演が夢」と語り、プロデューサーであるファニから「『歌手だからパフォーマンスを大事に』と言われ、頑張った」とうれしそうに語った。

日本のマスコミの前に初めて登場したNU’ESTは、グループの特色を「社会問題を扱っている。(楽曲)『face』は学校の暴力問題。2集のコンセプトは10代の自分探しでいすなどの小道具でインパクトをつけている」とPR。日本のファンの印象を「配慮と礼儀がある。ファンの歓声がうれしかった」と初来日らしい初々しさで語った。