ドラマ情報

2012年7月31日
チャン・ドンゴンが12年ぶりに出演したドラマ『紳士の品格』が人気

最近では映画『マイウェイ 12,000キロの真実』などで知られる韓国を代表する俳優チャン・ドンゴンが、『イヴのすべて』以来、12年ぶりに出演した新作ドラマ『紳士の品格』が韓国で大人気だ。

『紳士の品格』は、40 代のイケメン中年男性4 人それぞれの「オトナの恋愛」をコミカルに描くロマンチックラブストーリー。『シークレットガーデン』『シティーホール』などのヒット作の人気脚本家キム・ウンスクとシン・ウチョルPD という最強ダッグが手掛けるということで、放送前から話題を呼んでいた作品だ。

5月に14%台の視聴率でスタートすると、回を追うごとに視聴率を伸ばし終盤には24%を越える大ヒットに。同時間帯のドラマ『Dr.JIN』(ソン・スンホン主演)を大きく上回る視聴率をたたき出し、期待を上回る好評を得ている。
4人の男性には、キム・スロ(『ドラゴン桜<韓国版>』)、キム・ミンジョン(『ロマンスタウン』)、イ・ジョンヒョク(『チュノ~推奴~』)と実力派が勢ぞろい。さらに、チャン・ドンゴンの相手役はキム・ハヌルが務め、時にはコミカルに、時にはセクシーにその魅力を存分に発揮している。若手では、CNBLUE のイ・ジョンヒョンが本作で俳優デビューを飾っているのも注目だ。
イケメンで能力もあるが、愛を知らず、執着もない40 代の男キム・ドジン(チャン・ドンゴン)はある日、街でソ・イス(キム・ハヌル)とぶつかる。しばらく歩いていたドジンはバッグに赤い糸が引っ掛かっていることに気付く。手繰り寄せていくと、それはイスのニットワンピースの裾の糸だった! ワンピースは糸がほどけ、お尻が見えそうになっていてあせるイスに、ドジンは布を巻き、助けてあげる…。

若者中心のドラマが多い中、40 代男性の大人の愛と魅力を軽快なタッチで描き注目度の高いドラマ『紳士の品格』は、10 月に日本初放送(Mnet) も決まり、期待される。