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2012年7月10日
『広開土太王』主演イ・テゴン、日本ファンクラブ設立でファンミ開催

『広開土太王』主演イ・テゴン、日本ファンクラブ設立でファンミ開催

ドラマ『広開土太王』で主役のタムドクを演じカリスマを見せた俳優のイ・テゴンが、1日、東京で「日本公式ファンクラブ設立記念 PREMIUMファンミーティング」を開催した。

「この世の中にやってできないことはない!」がテーマのファンミーティングで、イ・テゴンは長渕剛の「RUN」を歌いながら客席から登場し会場を一周。「2009年、日本で初めてのファンミーティングを東京で行ったが、東京でのファンミーティングは緊張と怯えで心臓がドキドキする。今日は楽しんで、共感して」とファンに語りかけた。

「初めての挑戦」としてサイフォンでコーヒーを入れてファンとカフェデート、というコーナーでは、慣れない手つきでファンをハラハラさせながらも、そのコーヒーを飲むことができたラッキーなファンが「色は薄いがおいしい」と言うと、安堵の笑顔を見せた。 ファンの質問コーナーでは、時代劇の長せりふはどうやって覚えるのか、との質問に「役にどっぷりハマれば、すぐにせりふが入る。入らないときは何度も読むので、ドラマ以外のことは何もできない」と答えた。
また、番組収録で訪れたシベリアの思い出を「食べるものがないサバイバル体験だった。トカゲも焼いて食べたが、帰ってからすぐに検診を受けたので大丈夫」とファンもビックリの告白もした。
そして、最新ドラマ『広開土太王』のコーナーではタムドク姿で登場。
「好きなせりふはエンディングの『忘れないでくれ』」だと明かし、「話すとヒゲが取れる」と言って笑わせた。そして「タムドクは歴史の一角を率いた有名な人物。死ぬまで忘れない」と感慨深げに語った。

また、「今この瞬間」(ミュージカル『ジキルとハイド』)、「皆さん」(イム・ジェボム)と歌の披露や、最後には全員と握手してファンを見送るなどファンとたっぷり触れ合いの時間を持ったイ・テゴン。ファンミーティングは、この後8月25日に大阪、9月29日に福岡でも開催される。