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2012年5月8日
アン・ジェウク3年ぶりに復活のドラマ『光と影』が日本初放送

アン・ジェウク3年ぶりに復活のドラマ『光と影』が日本初放送

激動の70年代、ショービズ界に愛と夢をかけた若者たちの物語『光と影』。韓国では月火ドラマで首位を独走、現在も放送中で好評を博しているが、日本でもいよいよKNTVにて4月30日より放送が開始された。

アン・ジェウクが『愛してる』(2008)以来3年ぶりにドラマ復帰し、ショービジネスの世界で最高の興行師になるカン・ギテを演じて人気が再燃。ほか、主演陣はスターの卵イ・ジョンへ役のナム・サンミ、野望を持つチャ・スヒョク役のイ・ピルモ、ショー団の看板歌手ユ・チェヨン役のソン・ダムビという顔ぶれ。そのほか、チョン・グァンリョル、イ・ジョンウォン、ソン・ジルら豪華助演陣が脇を固めている。脚本は『朱蒙〔チュモン〕』『オールイン 運命の愛』などのヒットメーカー、チェ・ワンギュだ。

アン・ジェウクは、「多くの人物を演じてきたが、こんなにエネルギッシュなキャラクターは初めてだ。ギテは釣り上げたばかりのピチピチした魚のように、生き生きとした躍動感あふれる魅力的な人物。ギテの20代初盤の姿が誇張しすぎではないかと心配したが、イ・ジュファン監督はオーバーにしてもいいんじゃないかとアドバイスをくれた。思い切り羽を広げて体当たりする姿に大満足だ」と自身のキャラクターに自信を見せている。

『光と影』は60年代から80年代ごろの忠武路の映画制作現場や、全国を巡業するショー団を中心にストーリーが展開する。最も信頼していた友人の裏切りですべてを失ったギテは、ショー団を引き連れて地方公演をする興行師になり、地方の暴力団と血生臭い争いを展開しながら、芸能界の大物として成長していく…。

『光と影』(全64話予定)はKNTVにて毎週月・火曜午後10時より放送中。